埼玉県越谷市…越谷駅から1kmほどの場所に、越ヶ谷御殿跡という史跡があります。かつてここには城…というか御殿…徳川家が所有する御屋敷が存在したのです
1枚目を見てのとおり、現在ここには「越ヶ谷御殿跡」という文字が彫られた石柱および説明文が載ったプレートがあるだけです。建物自体は何も残ってない…そのため見学に費やした時間は2-3分…というところですね😅
2枚目にある説明文プレートを読んでみた私…家康が鷹狩りをするために宿泊先としてここは利用された。今は東京-越谷間は電車で30分から1時間だけど、当時は大名行列をイメージすれば分かりやすいかと思うのですが…つまり徒歩のみ…殿様などの偉い人は馬に乗ったり籠に乗ったりするけど、速度は歩いてる従者たちに合わせなければならない🚶
つまり当時は何時間もかけて移動するため、1日に進める距離も(現代に比べたら)僅か…そのため宿泊施設が必要だった🏠
家康とその息子秀忠により御殿はたびたび利用されていたが、江戸大火により江戸城の屋敷を再建する際に解体および資材の移動することとなり、それからこの地は更地となり現在に至る…
(御城印URL)https://collection.kojodan.jp/gojyoin/item/3903
ガーヤちゃんの蔵屋敷という、越谷駅そばにあるお土産屋…御殿跡に向かう前、先にここで御城印(3枚目)を買いました
扇子を片手に舞う人の姿…紫陽花…2種類あると言われ、どちらにしようかと最初考えましたが、「もう片方も買えばよかった😭と悔やむことになったら…?」となると嫌なので、両方買ってみました
ただ史跡を見るだけでは何か物足りないので「越ヶ谷御殿跡」の石柱をハグ…当時ここにどでかい御屋敷がある姿を脳内でイメージ🧠…そして3枚目の御城印を石柱の足元で撮影。風が強かったので(すぐ側が川だから)落ちて回収不能にならないよう注意を払いながら…
家から持参した小さめの透明クリアファイルに御城印を入れて撮影。風をモロに受けるとファイルごと飛ばされそうになる場面もありましたが、何とか撮影することができました😄
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