もともと土豪会田出羽の陣屋があった場所でしたが、放鷹時の宿泊所などのために徳川家康が増林にあった御茶屋御殿を移したものといわれています。遺構はありません。石碑と説明板がありました。
越谷駅より徒歩15分くらいです。
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2025/10/03 22:06
2024/03/21 10:52
鷹狩りのための宿泊地 (2024/03/20 訪問)
埼玉県越谷市…越谷駅から1kmほどの場所に、越ヶ谷御殿跡という史跡があります。かつてここには城…というか御殿…徳川家が所有する御屋敷が存在したのです
1枚目を見てのとおり、現在ここには「越ヶ谷御殿跡」という文字が彫られた石柱および説明文が載ったプレートがあるだけです。建物自体は何も残ってない…そのため見学に費やした時間は2-3分…というところですね😅
2枚目にある説明文プレートを読んでみた私…家康が鷹狩りをするために宿泊先としてここは利用された。今は東京-越谷間は電車で30分から1時間だけど、当時は大名行列をイメージすれば分かりやすいかと思うのですが…つまり徒歩のみ…殿様などの偉い人は馬に乗ったり籠に乗ったりするけど、速度は歩いてる従者たちに合わせなければならない🚶
つまり当時は何時間もかけて移動するため、1日に進める距離も(現代に比べたら)僅か…そのため宿泊施設が必要だった🏠
家康とその息子秀忠により御殿はたびたび利用されていたが、江戸大火により江戸城の屋敷を再建する際に解体および資材の移動することとなり、それからこの地は更地となり現在に至る…
(御城印URL)https://collection.kojodan.jp/gojyoin/item/3903
ガーヤちゃんの蔵屋敷という、越谷駅そばにあるお土産屋…御殿跡に向かう前、先にここで御城印(3枚目)を買いました
扇子を片手に舞う人の姿…紫陽花…2種類あると言われ、どちらにしようかと最初考えましたが、「もう片方も買えばよかった😭と悔やむことになったら…?」となると嫌なので、両方買ってみました
ただ史跡を見るだけでは何か物足りないので「越ヶ谷御殿跡」の石柱をハグ…当時ここにどでかい御屋敷がある姿を脳内でイメージ🧠…そして3枚目の御城印を石柱の足元で撮影。風が強かったので(すぐ側が川だから)落ちて回収不能にならないよう注意を払いながら…
家から持参した小さめの透明クリアファイルに御城印を入れて撮影。風をモロに受けるとファイルごと飛ばされそうになる場面もありましたが、何とか撮影することができました😄
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2022/11/12 13:46
2022/09/16 22:13
碑が建っておりました (2022/09/16 訪問)
遺構はないようですが碑が建ってました。
徳川家康、秀忠が鷹狩りに来た際の滞在所だったとの事です。
碑は川沿いにありました。
ナビで位置をセットして向いましたが目的地は住宅地の中、しかもやや細い道を通る事になります。
最初、その細い道を避けるように広い道からアクセスしました。
地図上では近くにある某薬局ストアに車を停めて徒歩で向かいました。
もう目的地は近いはず、しかし...
碑は、なんと川を挟んで対岸に(>人<;)
渡る橋は左右けっこう遠くに見えます。
こんな近くに目的地が見えるのに泳ぐわけにもいかず、改めて車に乗り細い道を通って辿り着いた私でございました。
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分類・構造 | 御殿 |
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天守構造 | なし |
築城主 | 伊奈忠次 |
築城年 | 慶長9年(1604) |
主な城主 | 徳川氏 |
遺構 | 消滅 |
指定文化財 | 市史跡(越ヶ谷御殿跡) |
再建造物 | 石碑、説明板 |
住所 | 埼玉県越谷市御殿町3(地図は石碑の場所を示す) |
問い合わせ先 | 越谷市教育総務部生涯学習課文化財係 |
問い合わせ先電話番号 | 048-963-9315 |