せんばじょう

千馬城

埼玉県秩父郡

別名 : 千馬山城、龍ヶ谷城、龍が谷城、竜ヶ谷城、要害山城
旧国名 : 武蔵

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チェブ

用土 新左衛門の憂鬱。 (2022/04/30 訪問)

本日、看板びとです。
秩父にある「千馬城」、説明板の写真だけ写し退陣しました。

説明板には、100名城でもある「鉢形城」の支城として用土 新左衛門さんが築たそうです。
用土さん、調べてみると 藤田 康邦さんでした。
先日 投稿した「天神山城」も築いた方です。
藤田 康邦さんは、娘が北条 氏邦さんと結婚。嫡男は、北条家に毒殺。次男は、武田家に寝返りました。
藤田 康邦さんも「用土城」に移ります。
「千馬城」は武田家にも睨みをきかせているので、藤田 康邦さんの心情お察しします。

用土から、土用の丑の日を連想しました。
今年は、7/23、8/4です。
急に暑くなりました。土用の丑の日を待たずに、栄養取って元気に過ごしましょう。

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赤い城

民家の庭先に登城口 (2022/03/19 訪問)

近くに駐車場が無く路駐できそうな場所も見つけられなかったのでちょっと離れた道の駅みなのから歩きました。
県道82号線の強石橋バス停付近に説明板があり、そこから奥に入る道を進んでいくと民家への入口に案内板があります。
そこを登ると民家の庭先に入りますが手前に手作りの案内板があり、その道を進みます。
道は二手に分かれ、左手の祠方面が正解なのですが右手に行ってしまい、急斜面を直登することになりました。
直登した先は恐らく東の道で藪の中に曲輪があります。
少し歩くと竪堀を発見!
迷ったら竪堀を登れ、との格言?通り登って行くと尾根に出ることができました。
この尾根は北東に伸びていて堀切があり、二重の堀切は見応えがあります。
主郭には説明板が立ち、眺望も良いです。
帰りは正規のルートである西の尾根道で。
堀切や土橋がありました。
この辺りでは竜ヶ谷城と呼ばれ、北条氏邦が秩父を支配した際の重要な拠点となりました。
ハイキングコースにもなっていて急峻ではありますが歩きやすい城だと思います。

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dougen

2019.2.16登城 (2019/02/16 訪問)

前回、時間切れで登城できなかった千馬山城へ。
県の史跡だけあって登城道、城址は良く整備されており、安心して城址散策が楽しめます。
遺構も広範囲に郭や土塁、空堀がありますので、時間をかけて散策することをオススメします。
城址に親鼻駅方面のハイキングコースの案内があり、そちらから帰りましたが、尾根伝いにいくつもの山を越える縦走コースでハイキングを楽しむのなら、問題ありませんが、城址目当ての場合は、元の道に戻った方が良いです。

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todo94

朝駆け (2020/02/09 訪問)

現地での表記は龍ヶ谷城。登城口に小さな案内表示がありますが、民家につながっている道で登っていく勇気がありませんでした。登っていれば、「龍ヶ谷城はこちら」の表示があったというのに。一本奥の広めの道を上っていったらいつしか道がわからなくなり、落ち葉の厚い竪堀を直登することになってしまいましたが、おかげでいくつもの堀切や竪堀を拝むことができました。秩父地域では一番見応えのある城のように思います。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 用土正光
築城年 戦国時代
主な城主 用土氏
遺構 曲輪、石垣、土塁、堀切、横堀(空堀)、竪堀、土橋、虎口、犬走り
指定文化財 県選定重要遺跡(竜ヶ谷城跡)
再建造物 説明板
住所 埼玉県秩父郡皆野町大字三沢2980他
問い合わせ先 皆野町教育委員会社会教育担当
問い合わせ先電話番号 0493-62-4563