あおみじょう

蒼海城

群馬県前橋市


旧国名 : 上野

投稿する
猪八戒?
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

しんちゃん

総社長尾氏 (2025/02/02 訪問)

蒼海城は上野国府跡の周辺に築かれていたとされます。現在は開発が進んで、雰囲気はだいぶ変わってしまったのではないでしょうか。長尾氏らしき武者のレリーフのある神社の近くに「御陵神社と長尾氏由緒」と表題のついた案内板があります。
永享元年(1429)上野国守護代・総社長尾氏の長尾忠房によって築かれたとされています。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

赤い城

総社神社が城跡と思いきや (2022/06/26 訪問)

総社神社に大きな説明板があり、ここが主郭跡かと思ったら東の端とのことでした
少し歩いたところが城跡ですが遺構はありません。
盛り土の場所がありますが立入禁止となっています。
周りを歩いたところクランクになった道路があり、なんとなく城跡っぽさは感じられます。
冒頭の総社神社ですが由緒のある神社で当日は神前の結婚式が挙げられていました。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

小城小次郎

もしかしたら群郭式のお城なのかも (2021/10/14 訪問)

総社と国府と国分寺が揃う、まさしく上野国の中心だった前橋市元総社を本拠とした総社長尾氏のお城とされるのが蒼海城だが、縄張を見ると群郭式に見える。区画整理で少しずつ遺構が削られているようなのが気がかりでもある。

+ 続きを読む

城好きのメガネ

「蒼海城」 (2020/04/06 訪問)

<オススメ>★☆☆☆☆
蒼海城は、白井長尾氏によって築かれたとされる。1566年頃に武田家の侵攻により落城する。小田原征伐後に関東移封された徳川家康の支配下に入る。1592年頃に諏訪頼忠が総社に入るが、関ヶ原の戦いの戦功により旧領であった諏訪へ復帰したため、新たに秋元長朝が総社藩を立藩する。秋元長朝が総社城を築城したたため廃城となる。現在は、上野国総社神社の境内となっているため見学の際は注意が必要である。遺構は消滅している。

<アクセス>
JR新前橋駅 徒歩20分

+ 続きを読む

城郭情報

分類・構造 平城
築城主 総社長尾氏
築城年 永享元年(1429)
主な城主 総社長尾氏、諏訪頼忠、秋元長朝
廃城年 慶長6年(1601)
遺構 土塁
再建造物 説明板
住所 群馬県前橋市元総社町(総社神社)