かくらいやかた

加倉井館

茨城県水戸市


旧国名 : 常陸

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空堀と土塁東側
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カズサン

妙徳寺裏に空堀・土塁が残ってる (2024/06/07 訪問)

 長者山城を終えて西に約5.5km程、多良埼城主目的常陸未踏の城探訪4城目加倉井館を初探訪。

 駐車場:妙徳寺東裏の参拝者駐車場利用(36°23'28"N 140°22'39"E h=40m)、通り沿いに妙徳寺参拝者第一駐車場有り。
 参考資料:余湖図コレクションさんグーグルマップに依る。

 妙徳寺東裏の駐車場に入る時には北側に横空堀が伸びて居り、間を切られて車道に成っている、余湖図コレクションさんの俯瞰図には北東から南に折れて横堀が繋がってるが民家、屋敷が有り踏み込めず。妙徳寺本堂に参拝し、南へ日蓮上人像、山門南前堀川北前石橋横に加倉井館石碑が立っている。

 余湖図コレクションさんの説明文によると。
 加倉井館は鎌倉御家人の波木井実氏によって築かれ、彼は後に加倉井氏を名乗る事に成る。後に加倉井氏は江戸氏5家老の一人となった、天正年間に佐竹氏の勢力が強まり、江戸氏はやがて滅ぼされ、加倉井氏も運命を共にする。
  

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todo94

空堀土塁を見落とした (2023/12/09 訪問)

館跡ということで油断していました。空堀、土塁があったとは。皆さんの投稿をチェックしておけばこんなことにはならなかったのに。いつか再訪したいと思います。「妙」の字が付く寺はたいてい日蓮宗で、妙徳寺には、日蓮の銅像がありました。

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赤い城

妙徳寺 (2022/05/15 訪問)

水戸インターからほど近く。
妙徳寺が館跡になります。
山門脇に石碑が立ち、その前の水路は堀の跡と思われます。
お寺の裏手、第二駐車場の縁に土塁が残り、その先に空堀も残っていました。
妙徳寺には加倉井氏の墓もあります。
江戸氏家臣の波木井実正が築いたとされ、後に加倉井氏を名乗ったそうです。
この前に登った難台山城の疲れもあり、楽して遺構を見ることができる城を選択。
遺構は僅かながらここに残っているのが素敵でした。

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モト

わずがな土塁と空堀なのに魅力的。 (2019/06/28 訪問)

 明らかにそれとわかる空堀跡と土塁がありました。
水戸インターからすぐにある、お寺の奥の駐車場にそれはありました。
城跡があるとは思わないお寺でしたが遺構はすぐに目に入ってきました。
限られた範囲の中の空堀と土塁でしたが遺構には雰囲気を感じることができましたよ。

追伸
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 波木井実長
築城年 正安年間(1299〜1302)
主な城主 加倉井氏
廃城年 天正18年(1590)
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
再建造物 石碑
住所 茨城県水戸市加倉井町909
問い合わせ先 妙徳寺
問い合わせ先電話番号 029-251-8205