宇都宮城の南北に在る未踏3城廻ー2
(2021/11/13 訪問)
宇都宮市兵庫塚3丁目に在る横田城を終えて北へ約4kmの宇都宮城の南北に在る城びと登録未踏の城2城目の江曽島城を攻略。
所在地:栃木県宇都宮市江曽島3丁目 (36°31'46.1"N 139°52'06.1E) 雷電神社
車は雷電神社の周囲に在る広いアピタ従業員駐車場を一時利用、女性従業員の方に聞き駐車場が満杯に成ると事は無いと聞き隅に駐車。
雷電神社が城跡のポイント、神社を撮影し周辺を見渡すが城跡らしきものが無い、皆さんの書き込みに城石碑らしきものが在るらしいと有り古城盛衰記さんに由ると民家に城名石碑が在るとの情報で該当民家を探そうと金網フェンスをぐるっと西側に大回りして住宅街を西から南に廻り、通り掛かった地元の方にお伺いしたら探してる該当の人と分かり事情を話し見学の了解を取り付ける。
その方の話ではお父様が自費で城名「ひさご城」の石碑と雷電神社の由来石碑を建立されたと(西暦2000年を記念)、この遺跡は元、北関東一番の大型前方後円墳だったそうで、蝦夷の首領「武」が日本武尊との攻防で平定され亡くなった方を祀った神社が雷電神社との事、後年宇都宮氏の出城として利用され円墳部が削られて遺跡が消滅したそうです、円墳と方墳の縊れた部分が微かに東西に残っており城塁段丘の様に成ってる。
江曽島はエゾが由来の名前の様です、またたまに訪ねて来る方が居られますとおっしゃってました、30分出掛けるけどどうぞ見て下さいと言われ屋敷内に入りひさご城の石碑、雷電神社の由来石碑を撮影し直ぐに退散、安野さん有難うございました。
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