「御城」別の名を「小薬城」。
なんだか、神々しいような、それでもって常備薬のような安心感がある お城のお名前です。
「御城」は梶原 景則さんが、「祇園城」の支城として築城したようです。
梶原 景則さんは、鎌倉幕府の御家人の1人でもある梶原 景時さんの子です。
景時さんは、鎌倉から追放され殺害されます。息子の景則さんは、小山氏を頼り たどり着いたようです。
愛知県犬山市で、梶原 景時さんのお孫さんの「羽黒城」と出会い驚きました。
こちらにも、梶原のお名前に出会いビックリしました。小山氏との関係が気になります。
梶原 景時さんか~。
懐かしいですね、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。
「御城」の石碑がある広場に到着。鳥居があり長い参道を歩こうと思いましたが、たくさんの銀杏が落ちていて、行く手を阻みます。
因みに、稲荷神社を背にして左手の御宅が立派でした。鯱が屋根の上で守ってます。写真は個人宅なので写してません。
、、、どこかの模擬天守より立派かもしれません。
ちょっと余談。
北海道テレビの『水曜どうでしょう』の、2023年最新作のエンディング、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』風になっています。
さすが頼朝さん(大泉洋さん)、笑えました。
と、かなり脱線しました。鎌倉時代から現在まで、良く残っていてくれました。先人好きなので、梶原の名前に嬉しくなった「御城」攻めでした。
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