標高:705m,比高:320m。中級登山者レベルだと思います。
コロナが長引いて,標高:500m超過はホント久しぶりでした。歩いていると空気の薄さも感じるようになりました。ただ,不安要素は,しばらく前から攣るようになった右足のふくらはぎで…。案の定,油断してたら登城終了目前の下山中に,右足を枯葉に滑らせてしりもちをついてしまいました。右足はひざから下が筋力低下しているのかな…と。
さて,水久保城ですが,JR只見駅に推定復元図が掲げられており,駅舎内には「登山&トレッキングBOOK」が置いてあります。ここの中の要害山が水久保城に該当します。登城ルートは三つ。瀧神社から登る宮ノ沢(一服尾根)登山口ルート,三石神社付近から登る南尾根登山口ルート,只見高校北側からの北尾根作業道です。
私は,南尾根登山口から登り,宮ノ沢登山口で下山しました。どちらも,所要時間は約50分。
どちらも尾根をグイグイ登っていくルートで,両脇断崖状態も何回か遭遇します(←そこは写真撮ってる余裕ナシ)。
高所恐怖症の方は避けたほうがいいと思います。
というのも山頂部は、福島テレビ,NHK,電源開発の無線中継局舎が建設されており,機器搬入のためか妙にフラット化されている感じが否めませんので…。
ただ,南尾根沿いには物見台だろうな…というところはありました。
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