JR羽越本線 本楯駅から徒歩7分。城輪柵から本楯駅への帰り道に立ち寄りました。
城址の主郭部分は、大物忌神社と酒田市北部農民センターとなっています。大物忌神社の周囲に土塁、神社北側には水堀、農民センター側には、土塁と思われる土壇が残されていました。境内の参道沿いにも微高の土塁と水堀の名残の水路が残されています。
神社北側の水堀と土塁はかなり見ごたえがあります。4月のはじめの訪問でしたが、土塁に植えられた桜の花が咲き始めていました。
説明板は、水堀(センター入口)そばと、鳥居脇の二ヶ所に設置され、城址碑は鳥居の脇に設置されています。
築城された年代は不明ですが、かなり古いようで、城輪柵に赴任する国司の職務を代行していた留守殿の居館とされています。後三年合戦ののちには、源義家から出羽国留守職を任された須藤氏が新田目城に置かれました。須藤氏はのちに留守氏と改めて、留守氏の居館として戦国時代まで存続していたようです。
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