長命館を終えて東北城探訪5日目宮城県3城目東へ約5km程の松森城を初登城。
駐車場:南麓中腹に公園駐車場(38°18'38"N 140°55'08"E h=70m)18台可能、トイレ無。
参考資料:城郭放浪記さん余湖図コレクショングーグルマップに依る。
駐車場への導入路が狭く少し悩みましたが急な登り坂を登り詰めると舗装された立派な駐車場、駐車場に案内板、コンクリート階段を登って行き、踊り場辺りに本丸巡り看板、人踏道が有るが草が生え選択せず、コンクリート道を更に登り、堀切を通ると、2の丸、草も生えて居りコンクリート遊歩道から奥を眺める、逆ターンして馬出?、本丸へ入口近くに松森城跡標柱、本丸内は更に草深く茂り藪手前。
案内板には
戦国時代に国分盛顕がこの地に移り住み、最後の城主17代国分盛重が天正の頃まで居住、盛重は伊達15代晴宗の5男で政宗の叔父にあたり、慶長元年(1596年)に没落しました。
江戸時代には仙台藩の正月行事である「野初」(狩猟・軍事訓練)の舞台となりました。
駐車場、遊歩道まではいいのですが草が茂り過ぎて踏み出せず駆け足での探訪と成りました。
この後、城廻企画時に近くの笹森城も検討したのですが、笹森城跡が仙台市教育センター、東北電力鶴ケ谷変電所敷地内に成っており、城郭放浪記さんの写真が1枚、ゲート前の写真のみでしたので探訪は諦めました。
この後は多賀城外郭南門工事進捗状況の確認へ。
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