あねたいじょう

姉帯城

岩手県二戸郡


旧国名 : 陸奥

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しんちゃん

姉帯一族奮戦す。 (2021/05/08 訪問)

姉帯城は馬渕川の北に位置する丘陵上に築かれており南は絶壁になっています。九戸南部氏の一族の姉帯氏の城で九戸政実の乱の際には城主・姉帯大学兼興・五郎兼信兄弟ら一族郎党が豊臣軍と戦いましたが大半が討死したと伝わります。現地案内板には大学の妻で長刀の名手小滝の前や棒術の名手である小屋野(性別不明・女性では?)らも一緒に戦ったようですが生死を含めて詳細が不明です。
城址は主に二つの郭で構成されていて西にある二の郭の方が整備が行き届いています。かなりの規模を誇る大堀切を渡って主郭にたどり着きますが藪化が進んでいます。主郭東側にも堀切があり城址を外部と遮断しています。

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能登守利信

呟き (2023/07/16 訪問)

二戸駅下車、二戸市観光協会より自転車をレンタル、約70分。国道4号を姉帯入口交差点で曲がり、西郭の城址に至ります。 東屋にパンフや資料があり、案内板確認後に、慰霊碑裏手の土塁、堀切から東郭に至れます。

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todo94

ゴールデンウィークの城攻め (2017/05/04 訪問)

西曲輪と東曲輪の間の空堀はなかなか見応えがあります。西曲輪はきちんと整備されていますが、東曲輪は整備の手が入っていませんでした。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 姉帯兼政
築城年 天正年間(1573〜1592)
主な城主 姉帯氏
遺構 曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)、(発掘調査:建物跡)
指定文化財 町史跡
再建造物 碑、説明板
住所 岩手県二戸郡一戸町姉帯字川久保