とうふくじじょう

東福寺城

鹿児島県鹿児島市

別名 : 長谷場城
旧国名 : 薩摩

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東郷平八郎像 天気が良ければ
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しんしんちゃん

南北朝島津氏飛躍の城。天気が良ければ桜島を一望できる。 (2023/01/06 訪問)

南北朝時代、島津氏は出水に拠点を構えていましたが、5代貞久は北朝に属し
南朝方の鹿児島郡司矢上氏の東福寺城を攻め落としました。
東福寺城に拠点を移した島津氏は、やがて清水城、内城、鹿児島城と拠点を移していきます。
東福寺城は今は公園になっており簡単に登れるようになっています。
最初の郭がかつて浜崎城と呼ばれていたあたりのようで、その周辺に東郷平八郎の像と
墓があります。天気が良ければ桜島が一望できるのですが、あいにくの曇空です。
2014年に来たときは桜島が良く見えたのですが、2023年は阿蘇山を訪問して
非常に晴天にめぐまれたので、どちらかが良ければどちらかが悪いということでしょうか。
東福寺城の石碑のある郭からさらに上まで行けるようです。
最上部に突き当たるのですが、かつてはその上の丘陵地も城域に含まれていたようですが、
ここまでで、かつての城域の8割は確認できただろうと思ったので
あえて無理はせず、ここで引き返しました。
海側は絶壁だとのことで、情報が不足していると危険だと判断しました。





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城好きのメガネ

「東福寺城」 (2020/04/06 訪問)

<オススメ>★★☆☆☆
東福寺城は、島津貴久が内城(方形館)を築いたため、「詰めの城」として機能していた。1602年、島津忠恒が鹿児島城(鶴丸城)へ居城を移したため廃城となった。現在、遺構は消滅している。

<アクセス>
JR鹿児島駅 徒歩15分

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higekam

島津氏が三州制覇の起点とした城 (2022/07/14 訪問)

ということで訪問したが、山上公園と化しておりかろうじて山城の遺構を感じ取る程度だった。

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昌官忠

九州遠征 (2019/10/12 訪問)

多賀山公園駐車場(31.606852、130.570391)に駐車して攻城。
到着したのは朝4:20位で、真っ暗でした。ヘッドライトの明かりで、かろうじて足元が見えるくらいです。九州遠征など何度もこれることはないと思い、連日の朝3時過ぎ起きでたくさんのお城を攻城すべく計画を立てました。ちょっとやりすぎたようで、朝早い攻城は見学もままならず、本末転倒の感は否めません。
本城跡は多賀山公園として整備されています。駐車場から見て西側に東郷元帥の銅像があり、東側が城跡になります。位せいもあり、遺構を見ることはできませんでした。なお、駐車場の西側にトイレもあります。攻城時間は30分くらいでした。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 長谷場永純
築城年 天喜元年(1053)
主な城主 長谷場氏、島津氏
廃城年 慶長7年(1602)
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
再建造物 石碑、説明板
住所 鹿児島県鹿児島市清水町田之浦(多賀山公園)
問い合わせ先 鹿児島市教育委員会文化課
問い合わせ先電話番号 099-227-1962