しおみじょう

塩見城

宮崎県日向市


旧国名 : 日向

投稿する
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

しろちゃん

日向三城の一つ (2019/01/19 訪問)

塩見城は、南側が塩見川が西より東へ流れて、台地の上に山があり、その山頂に築かれた山城です。

塩見城の築城は、土持氏によって築かれた城で、戦国時代、伊東氏の勢力下に入りますが、島津氏との高城の戦いによって大敗北をきっし、島津氏の所領となりますが、その後、豊臣秀吉の九州征伐により、延岡の高橋氏の所領となり、廃城になりました。

塩見城へは、日向市街地から国道327号線を西へ進み、水月寺を目標にして、国道から、右折『交差点名、覚えてないので、後で調べます』し、水月寺に向かって登りになります。城山墓園を通過し水月寺の後方の山が塩見城です。水月寺の左側の車道を進むと、右前方に登る道があるので、そこを登ると城跡に到着。
車3台程停めれそうでした。

城跡は、冬場であった為か、草刈もされていて遺構の状態も把握しやすかったです。
本丸と思われる一段高い所は、細長く、その本丸から東側は、駐車した場所になり、一方で南側へ降る道があり、虎口がありその下はL字型の曲輪がありました。
見晴らしは良いです。

この、城びとには出てませんが、塩見城の麓にある国道327号を更に西へ10キロ弱進むと、山陰城の出城と思われますが、西城があり公園化され曲輪と堀切が残っています

+ 続きを読む

todo94

日向三城其の参 (2019/02/10 訪問)

日向三城の1つで、城山公園として整備されています。東九州道が近くを走る山城ですが、城名から連想されるように日向灘を望むことができました。

+ 続きを読む

城郭情報

分類・構造 山城
築城主 土持氏
築城年 南北朝時代
主な城主 土持氏、綾氏、右松氏(伊東氏家臣)、吉利氏(島津氏家臣)
廃城年 元和元年(1615)
遺構 曲輪、土塁、堀切
再建造物 説明板
住所 宮崎県日向市塩見