塩見城は、南側が塩見川が西より東へ流れて、台地の上に山があり、その山頂に築かれた山城です。
塩見城の築城は、土持氏によって築かれた城で、戦国時代、伊東氏の勢力下に入りますが、島津氏との高城の戦いによって大敗北をきっし、島津氏の所領となりますが、その後、豊臣秀吉の九州征伐により、延岡の高橋氏の所領となり、廃城になりました。
塩見城へは、日向市街地から国道327号線を西へ進み、水月寺を目標にして、国道から、右折『交差点名、覚えてないので、後で調べます』し、水月寺に向かって登りになります。城山墓園を通過し水月寺の後方の山が塩見城です。水月寺の左側の車道を進むと、右前方に登る道があるので、そこを登ると城跡に到着。
車3台程停めれそうでした。
城跡は、冬場であった為か、草刈もされていて遺構の状態も把握しやすかったです。
本丸と思われる一段高い所は、細長く、その本丸から東側は、駐車した場所になり、一方で南側へ降る道があり、虎口がありその下はL字型の曲輪がありました。
見晴らしは良いです。
この、城びとには出てませんが、塩見城の麓にある国道327号を更に西へ10キロ弱進むと、山陰城の出城と思われますが、西城があり公園化され曲輪と堀切が残っています
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