ひちやじょう

日知屋城

宮崎県日向市

別名 : 船岡城
旧国名 : 日向

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しんちゃん

海に張り出した岩盤上の台地に築かれた城。 (2023/01/08 訪問)

日知屋城は伊東氏によって築かれ、伊東氏四十八城の
一つと言われています。
城址は南東に海に張り出した地形上に築かれ
遊歩道に沿って歩いていけば虎口、主郭、
古代メンヒル(ストーンサークル)のある郭、
東の郭とひとしきり見学することが可能で、主郭周辺と
東の郭には石垣が残っているようです。
東の郭の先は海に岩盤がせり出しています。
海城の要素もあるのかもしれません。

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カズサン

神武天皇東征所縁の地に在る海城 (2020/11/21 訪問)

 中津耶馬渓に在る白米城(平田城)を終えて耶馬渓景観を楽しみながら降りた上毛SICより東九州道を通り日向ICを降りICより約4km程の大御神社駐車場、隣の観光案内所駐車場(宮崎県日向市伊勢ケ浜186)にナビを合わせる。
 今回の鶴丸城御楼門九州未踏の城廻り第3弾伊東氏48城の日知屋城を初登城、駐車場は七五三参り、観光客で両方とも満車、空き1台をやっと確保し駐車出来ました。
 神社駐車場に日知屋城の石碑、案内図が有り遊歩道完備道に沿って、登城門、虎口門、本丸下、柱状節理の岩盤が石垣の様、東の曲輪、同土塁石塁、岬に出て岩礁の絶景を眺める、頂上部の曲輪と東屋、下に降りて本丸へ、もう一度東の曲輪を通って枡形、西の曲輪、堀切、土塁、東屋を通って大御神社参拝。遊歩道がよく整備され案内板も有り探訪しやすい城跡ですが大御神社の方が超有名です。
 大御神社は神武天皇東征の折りに祈願されたと伝聞あり、東征出港はここより南の美々津浜と伝わっています、この神社には君が代に歌われてる日本最大級のさざれ石が祀られてる、神代の時代と柱状節理の奇岩の景勝地です。
 寄りませんでしたが龍神伝説の鵜戸神社が海岸側に在りTV等で放映された岩盤切込逆光の昇り龍が有名です。

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耕助

宮崎県の大御神社の横にある城址 (2020/09/13 訪問)

さざれ岩の大御神社を見に行ったらありました。

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しろちゃん

海に突き出た岬の城 (2019/01/18 訪問)

日向の伊勢ケ浜の南の日向灘に突き出た岬で三方が海に囲まれた城が、日知屋城がある。

延岡の土持氏と宮崎の伊東氏が争奪戦が繰り広げられ、日向の門川城、塩見城の三城を日向三城とされ、伊東氏の都於郡城を拠点にして伊東氏四十八城の一つにもなっている。

海岸線は、岩場が荒々しく、絶壁となっています。
城内は、堀切や枡形がありました。
ただ城内の縄張りは、余り堅固さを感じませんでした。

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城郭情報

分類・構造 丘城
築城主 伊東氏
築城年 文明年間(1469〜1487)
主な城主 伊東氏、福永氏、福本新十郎・氏本駿河守(伊東氏家臣)、井尻伊賀守(島津氏家臣)
廃城年 元和元年(1615)
遺構 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)
指定文化財 市史跡(日知屋城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 宮崎県日向市大字日知屋字伊勢道
問い合わせ先 日向市教育総務課文化財係
問い合わせ先電話番号 0982-52-2111