平ヶ崎館からの転戦です。国の史跡だけあって見応えのある館跡でした。南部氏発祥の地ということで町名も南部町になっています。南部家の菩提寺・三光寺は境内への立ち入りは勿論、写真撮影も禁止するという観光客を寄せ付けない寺院ですが、その先にある聖寿寺館跡案内所にて申し込めば、南部利直が目をかけていたという南部利康の霊屋を300円で見学することができます。重文の霊屋は撮影禁止でしたが、もちろん見学してきましたとも。
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2025/09/01 07:02
北海道&東日本パスで青森の城めぐり④ (2025/08/17 訪問)
平ヶ崎館からの転戦です。国の史跡だけあって見応えのある館跡でした。南部氏発祥の地ということで町名も南部町になっています。南部家の菩提寺・三光寺は境内への立ち入りは勿論、写真撮影も禁止するという観光客を寄せ付けない寺院ですが、その先にある聖寿寺館跡案内所にて申し込めば、南部利直が目をかけていたという南部利康の霊屋を300円で見学することができます。重文の霊屋は撮影禁止でしたが、もちろん見学してきましたとも。
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2024/01/31 20:53
本三戸城と呼ばれる南部氏の拠点。 (2017/05/03 訪問)
聖寿寺館は南部氏が三戸城に拠点を移すまで使用されていた城館で本三戸城とも呼ばれています。北側は丘陵に守られ南に馬淵川が流れています。東にはかつては川が流れていたようで幅20mの空堀を隔て平良ヶ崎城が配され、西も川を挟んで小向館や馬場館が配されていたようです。北側も丘陵地との間を堀切で遮断して主要な台地上の城域を堀で区切って東端には佐藤館が配されていたようです。
2016~2018ごろに巡った城郭の写真はデータフォルダの不具合(しかも2回)で3~4割程度が欠損していて、この聖寿寺館の写真もリカバリーソフトで救い上げたものです。南部利康公の霊屋の写真は完全にクラッシュしてしまいましたね。
データがクラッシュしてしまった関係で兵庫のきっつい山城をもう一度巡回する必要が発生してしまいました。「いった」を押した以上できるだけ写真を撮って来て登録を目指したいと思っております。いささか古臭い写真でお目汚しとは思いますがご容赦を。
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2023/09/05 05:50
呟き (2023/07/17 訪問)
三戸駅下車、徒歩40分程。発掘と整備が行われていて、建物跡や土塁が確認できます。近隣の聖寿寺に発掘品や南部利康霊屋があり、充実した攻城となりました。
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分類・構造 | 平城 |
---|---|
築城主 | 南部氏 |
築城年 | 不明 |
主な城主 | 南部氏 |
廃城年 | 天文8年(1539) |
遺構 | 曲輪、横堀(空堀) |
指定文化財 | 国史跡(聖寿寺館跡) |
再建造物 | 碑 |
住所 | 青森県三戸郡南部町小向字正寿寺 |
問い合わせ先 | 南部町教育委員会社会教育課史跡対策室 |
問い合わせ先電話番号 | 0179-34-2132 |