こたべじょう

小田部城

福岡県福岡市

別名 : 小田辺城、堀内城、築城、月城
旧国名 : 筑前

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小城小次郎

遠隔赴任のサラリーマンのような (2023/12/09 訪問)

安楽平城督であった小田部氏の苗字の地だが大友氏家臣の大津留氏の庶子だったであろう鎮元がここに領地を得て初めて小田部を名乗ったらしい。小田部城を社宅として与えられ安楽平城に赴任したサラリーマンといったところか。

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昌官忠

202206遠征(対馬&五島&北部九州)1日目:小田部城 (2022/06/05 訪問)

自宅最寄り駅から飛行機と電車を乗り継いで6時間かけて次郎丸駅に着きました。
次郎丸駅から徒歩14~15分くらいで、有田宝満神社(33.560615、130.334965)に着きました。

詳細は不明のようですが、大友氏時代に安楽平城主となった小田部氏の本貫地で、小田部氏の館城とも考えられているようです。また、それ以前の大内氏の時代に庄崎氏が居たとも云われています。
小田部城は月城、堀内城などと呼ばれており、現在の福岡講倫館高校付近に築かれていたと云われています。

有田集会所に『月城通り』に関する案内板があり、高校の地に「月城」があったと記しています。
現状は宅地などとなって遺構は残っていないようです。
攻城時間は5分くらいでした。次の攻城先=元寇防塁を目指す為、徒歩で室見駅へ向かい、そこから電車で下山門駅に向かいます。

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ryu

チャリでいく小田部城 (2022/02/27 訪問)

自宅からチャリで10分ほどの小田部城を訪ねる。

小田部氏の里城。北側と西側に堀を巡らせた構造で宝満宮を含む 100m × 140m の範囲が「小田部氏宅」推定地。築城の場所は、福岡講倫館高校の敷地であるというが、城館遺構の存在は見られない。
大友氏時代に安楽平城主となった小田部氏の本貫地で、小田部氏の館城とも考えられている。『福岡県の城郭』では宝満神社から北の西応寺付近を小田部城跡と推測している。

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 小田部氏
築城年 戦国時代
主な城主 小田部氏
遺構 土塁
住所 福岡県福岡市早良区有田、小田部
問い合わせ先 福岡市教育委員会文化財部文化財整備課
問い合わせ先電話番号 092-711-4783