あまさきじょう

甘崎城

愛媛県今治市

別名 : 天崎城、古城、岸の城、荒神城
旧国名 : 伊予

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城好き

大山祗神社にも行きました! (2024/09/13 訪問)

甘崎城は、城郭検定準1級の問題としても出題されたこともある城です。私はこの問題、解けませんでしたが。。。。
当日はとても天気がよく、説明の看板を見ながら当時の姿を想像しながら、じっくりと見学しました。
年に数回、干潮のときに島に渡れるとか。。。渡ってみたい!!
この場所からは確認できませんでしたが、渡ると当時の石垣をしっかりと確認できるらしいです。

見学のあと、大山祗神社に行きました。乎知命(おちのみこと)御手植と伝えられる樹齢2600年の楠の木があったり、重要文化財の御本殿があったりなど、マイナスイオンを感じる空間でした。また、全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具類の8割が保存されているといわれる紫陽殿、国宝館もあり、圧巻でした。瀬戸内のジャンヌダルクと言われた鶴姫の甲冑(重要文化財)も見ることができ、大満足でした。

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シャンシャン

海賊の城 (2023/08/02 訪問)

4月〜8月の大潮の干潮のときだけ島に歩いて渡れるレアな場所。
櫓などの建物は何もないけど、わずかに残った石積みや柱を立てていた石に空いた穴の跡が往時を偲ばせる。
少し離れているけど、多くの国宝指定の武具が収められた大山祇神社も合わせて訪れたい。

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ぴーかる

難渡島 (2022/05/03 訪問)

【甘崎城】
<駐車場他>甘崎港駐車場<34.242061, 133.052077>
<交通手段>車

<感想>日帰り伊予海賊海城攻めの旅5城目。甘崎城は諸説あるが671年に越智氏によって築かれた。鎌倉時代には海武士を取締まる城砦、元寇以降は海上交通の取締り拠点、南北朝から戦国期は村上水軍の城となる。豊臣時代には藤堂高虎の属城となり、従弟の良勝が城主となるが藤堂高虎の転封によって廃城となります。
 海割れ時にしか渡れない城でこの日の干潮時刻18:08頃に間に合うように来たが、添付写真に見るようにあと僅かで渡れない。後で調べると年に数回しか海割れが起こらないそうで残念な結果に。5/3の今治市の潮位干潮38㎝であと30~40㎝下がってくれれば行けるという感じなので調査して攻城してもらえれば。下の砂地が見えるので下半身浸かってもいいなら夏場干潮時渡れそうです。先達の渡っている方々すごいです。
 これにてこの旅終了、自家用車の自損をしてしまったがあとは無事帰還しました。700㎞走破。

<満足度>◆◇◇

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昌官忠

西日本遠征 (2019/11/09 訪問)

甘崎城対岸の空スペース(34.244445、133.0536)に路駐して海越しに臨む。
海割れの日に来たかったのですが、今後、来れることはないかな。攻城時間は5分位でした。

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城郭情報

分類・構造 海城
天守構造 不明
築城主 越智氏
築城年 天智天皇10年(671)
主な城主 越智氏、今岡氏、村上氏、藤堂氏
廃城年 慶長13年(1608)
遺構 曲輪、腰曲輪、岩礁ピット、石垣、土塁
指定文化財 県史跡(甘崎城跡)
再建造物 説明板
住所 愛媛県今治市上浦町甘崎
問い合わせ先 今治市役所教育委員会文化振興課
問い合わせ先電話番号 0898-36-1608