応神天皇が登ったことから皇踏山という。謎の石塁もあり古代山城と思われていたが、土塁・空堀・虎口などの遺構から中世山城と推定される。城主なども不明。皇踏山山頂一帯は緩やかな平らで土塁や堀で区切り城砦化している。本曲輪には石が散乱していた。案内板が多くあり、周遊して見て回るには楽しいが、全体の城としてどう機能していたか、わかりにくい。曲輪先の山頂や展望所からの眺望は素晴らしい。
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分類・構造 | 山城 |
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築城主 | 不明 |
築城年 | 不明 |
主な城主 | 不明 |
遺構 | 曲輪、石塁、土塁、横堀(空堀) |
再建造物 | 説明板 |
住所 | 香川県小豆郡土庄町上庄 |