亀ヶ岡石器時代遺跡を終えて南下鰺ヶ沢へ約30km弱、探訪を長年願って居た津軽藩発祥の地なる種里城へ初登城。
駐車場:麓の休憩所駐車場、トイレ有(17時に閉まります)
参考資料:グーグルマップ、パンフレットに依る。
16時半を過ぎていましたが登城開始、光信公の館は大扉は閉まり脇扉が開いており入館OK、電灯も灯して頂き見学できるようにしてくれました。
延徳3年(1491年)光信公南部下久慈から部下を伴い津軽種里へ勢力の拡大し津軽藩統一の基礎固め、歴史勉強、種里城の模型、発掘調査、光信公の胴丸鎧レプリカなどの館内展示を見学して、光信公の像、裏の本丸跡、建物跡の地表展示見学、光信公の御廟所を本丸跡から拝み終了、5時を回って居ましたので登城口はロープで閉鎖、潜って出ましたが、トイレも17時閉鎖中でしたが待っていただき用を足しました。
当日は火曜日でボタン祭り(5月下旬~6月上旬)中は無休と有りましたので見学出来たようです。開館期間は5月1日~10月31日
開館日は金曜日、土曜日、日曜日となっています。が城跡、御廟所の見学は自由との事。
開館日、開館期間を知らずに訪ねたまたまボタン祭り期間に入って居たので見学出来ました。色とりどりの牡丹が咲いていました久しぶりに牡丹を鑑賞しました。
種里城の光信公の館は1990年平成2年の光信公入部500年祭のイベントに合わせ、事前の発掘調査、復元光信公の館設計等プロジェクトを組み建設したそうです。
30年前に光信公の館復元は認知して居たのですが中々青森は遠く、鰺ヶ沢までは弘前中心部からも遠く、やっと今回の企画に入れて探訪が叶いました。
弘前の帰路は館の方に聞き岩木山を北に廻って帰る県道31号線ルートを選択、昼以降晴れていましたので岩木山を、西から北から東から眺めての走行約40km、駐車出来る所で写真を撮りたかったのですが適当な駐車エリアが見つからず撮れず。脳内にバッチリ残しました。
十三湖から鰺ヶ沢、深浦、岩木山、岩木川と廻ると津軽を歌う演歌に地名が出てきて、何か懐かしくまた初なのに久しぶりと言う感覚に成りました、鰺ヶ沢からの日本海も本州北の日本海は初めて、ふるさと鳥取と比べ感慨深い、城廻も地域めぐりと一緒でありがたく楽しい事です。
種里城の探訪で青森県2日間は終了しました。明日は岩手県、岩手山が待っている。
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