三内丸山遺跡開門の前に近くの横内城に初登城、前日浜松を出発し約950km程を高速道を飛ばし、SAで仮眠車中泊を重ねて、津軽SAで岩木山を眺め青森を実感、青森中央ICを降りて横内城へ。
住所:青森県青森市横内亀井146-1朝日山常福院
駐車場:常福院山門を入って北隅、数台の駐車可能。
参考資料:城郭放浪記さん余湖図コレクションさんグーグルマップに依る。
西の山門は仁王門、山門内に横内城跡の解説板、山門を潜ると横内城主堤禅定夫妻の墓所が目を引きます、治世良く地元の方に慕われているようです、正面は本堂で朝の読経が響き渡ていました、本堂西前の龍神庭が奇麗に整備されていますが元は2郭の西側の堀跡の様子、本堂浦の東側には崖の切岸で横内川に落ち込んでいる。
2郭の常福院北に1郭の稲荷神社があり西側の堀、中間の道が堀跡のようで東の横内川に落ち込んでいる。(1郭、2郭の表示は余湖図コレクションの俯瞰図に依ります)
堤弾正は南部氏の一族で堤弾正家は4代続く、南部氏一族である津軽為信に攻められ天正13年~18年当たりに落城?。
墓所の石塔は明治28年に横内城主3代堤弾正則景と同室朝日御前の墓標として建立された。
こじんまりと堀に曲輪、横内川に落ち込み崖、切岸が残って居る。
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