よねみつじょう

米光城

山口県周南市

別名 : 又太郎城山
旧国名 : 周防

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自然石のようだが
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しんちゃん

毛利氏が陶の残党を抑えるために築いたらしい (2024/01/02 訪問)

新春一ノ槍-4 米光城の投稿です。
米光城は川内神社の北の標高200m(比高90m)ほどの小山の山頂部に築かれています。神社からの比高は70m位で特に登城道らしいものは有りませんが神社の右手から山に入る道が続いているようです。最高所を主郭とし東西に郭を配しており、登っていくと主郭の東の郭にたどり着きます。主郭を経て西の郭(二郭と仮定)に入ると西側に土塁と虎口らしきものが残っています。
弘治3年(1557)毛利輝元が大内氏の重臣杉次郎左衛門元相に陶の旧領徳地三千貫を与えて上徳地に置き、同じく大内氏の重臣内藤左衛門太夫隆春を下徳地に置いて守らせたとされています。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 杉氏
築城年 室町時代
主な城主 杉氏
遺構 曲輪、腰曲輪、土塁、堀切、切岸
再建造物
住所 山口県周南市米光