元和3年(1617)に毛利輝元の次男・就隆が3万石を分知され慶安元年(1648)に当地に館を移したことが徳山城の始まりとされています。
初め陣屋でしたが藩の改易(宗家との境界線争い)からの復興を経て、天保7年(1836)に幕府より「城主格」を賜り、晴れて徳山城となりました。今は文化会館の敷地になっています。正面に風呂上りみたいな女性の銅像があります。威風堂々とした表情ですが、そんなプーさんみたいな格好でドヤられても目のやり場に困りますな。(そんなに困っていない)
近くにある祐すい神社は徳山藩主毛利家の霊社とされ初代藩主就隆公と九代藩主元蕃(もとみつ)公を祀っています。城址と全く関係ありませんが正面道路の対岸にある地下道への入り口が面白いので掲載しました。キモカワイイってやつですね。
そういえば近くに動物園が有りますな。
+ 続きを読む