うしおじょう

牛尾城

島根県雲南市

別名 : 三笠山城、三笠城
旧国名 : 出雲

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主郭
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ぴーかる

牛尾城 (2023/02/26 訪問)

【牛尾城】
<駐車場他>登城口前<35.334516, 133.029792>の道路脇に3台程度駐車可能ですが、落石注意です。
<交通手段>車

<見所>主郭・井戸跡
<感想>1泊2日尼子十旗攻城の旅2日目8城目。第五の城、牛尾城は応仁の乱後に牛尾氏によって築城されました。戦国時代には尼子氏に従いその時の城主の牛尾幸清は尼子氏の主な合戦にはほぼ参陣しています。1566年、第二次月山富田城の戦いで牛尾幸清・久信父子は富田城に入り落城後父子は毛利氏に降りました。牛尾城も籠城していたが、その時落城したようです。1569年牛尾幸清の3男?牛尾幸信が尼子氏再興軍に加わり牛尾城に入ります。1570年に毛利輝元に攻められて落城します。
 登城口から500m程の登山です。登山道は途中谷の所はロストしていますが何となく登っていくと復活して鉄塔のある曲輪に出ます。右手奥に進むと井戸跡があります。鉄塔曲輪から左手奥に進んで行くと主要部があります。道の右手に説明板に投石用の石積みが見られます。私は投石用にしては大きく水平横に並べられていたので3郭下段の曲輪壁の石垣に見えましたが‥‥。3郭に入り矢竹が鬱蒼としています。またもや説明板に弓用の矢竹が植えられていると‥‥、いやいや、450年前から脈々と残っているわけないでしょう、ここの説明板ちょっと違うなと苦笑しつつ2郭へ。2郭には奥に巨石がドンと立っています。何かシンボル的な、スピリチュアルな感じを受けたのでどんな説明書きがあるのだろうと探しましたが無い、「ないんかーい」とつっこみました。2郭~主郭まで100mくらいあり、私なら堀切の2つくらい造るのですが何もなく(石積み跡っぽいのはあった)主郭に入ります。主郭は2段に分かれており、進入虎口が上段の土塁を利用した枡形になっています。主郭は整備されて見応えがあります。主郭周りは谷になっていて連郭下段は無いように思いました。おそらく3郭から鉄塔のある曲輪までが未整備ですが、ひな壇状の連郭になっているのではないかと思いました。井戸跡の先の道を散策していないので未調査です、何かあるかも。

<満足度>◆◆◇

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ダイエティシャン

牛尾城Ⅳ〜登城道 (2021/04/14 訪問)

主郭(1枚目)迄、登城口から約25分
鉄塔から上に続く道②を進軍すると、道が2手に③!左に進軍 ④ 30℃郭の平坦道⑤ 倒れた標柱⑥ 石垣?が道の左右に見えて、⑦〜⑨主郭間近?と思いましたが、まだまだ。

すみません、投稿もまだまだ続く

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ダイエティシャン

牛尾城Ⅲ〜鉄塔 登城道  (2021/04/14 訪問)

主郭(1枚目)迄、登城口から約25分
登城道の真ん中にも大岩出現! ②③岩を慎重によじ登ります。ロープも何もありません。更に進軍④ 矢竹⑤ 鉄塔に到着⑥⑦ 広さがあり、郭っぽい。北、南、東⑧⑨⑩。眺めは良く無い。

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ダイエティシャン

牛尾城(三笠城)Ⅰ〜登城口 駐車スペース 七曲がり (2021/04/14 訪問)

尼子十旗の一つ
道標も階段もありません。登山靴必要!
主郭(1枚目)迄、登城口から約25分
看板の所に2台位の駐車スペースあり(2枚目)
真っ直ぐ(3枚目)進軍すると、2手に別れ道(4枚目)が。調べた結果、右に真っ直ぐ登ります(5枚目)水が湧き出ている?陥没?(6枚目)倒木もあり(7枚目)七曲がり開始の辺り(8枚目)30℃位の、片足しか通れないような狭い七曲がりを進軍(9、10枚目)


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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
天守構造 なし
築城主 牛尾氏
築城年 室町時代
主な城主 牛尾氏
廃城年 元亀元年(1570)?
遺構 曲輪、石垣、土塁、虎口、井戸
住所 島根県雲南市大東町南村