桜山城は南北朝の時代にゆかりがあるようで、後醍醐天皇に味方して
桜山 茲俊(これとし)が兵をあげたそうです。
その後、敗れた 茲俊は吉備津神社に放火し、自らの妻子を殺害、一族郎党ともに
自刃して果てたそうです。あまり知り合いになりたくないタイプですね。
この桜山城、国の史跡に指定されているらしいですが
あまり認知度が高くなさそうですね。
墓地から取りつくと大きな堀切があります。
南の端に郭があり東北のほうをざっと確認した後
主郭を目指します。南西側にも郭があるようなのですが
たどり着けそうもありません。ガラの悪いやからが連れている犬が
やたら吼えてきています。ストックを持っているのが良くないようですね。
やからが絡んできているのでさっさと退散します。
こんなめんどくさいやからの相手をしているほど暇ではないのです。
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