いまだしやかた

今田氏館

広島県山県郡


旧国名 : 安芸

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今田氏館立石垣塁拡大
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カズサン

立石垣積の今田氏館跡 (2023/10/05 訪問)

 吉川元春館、万徳院跡の立石垣を充分堪能し、同じ立石垣の在る県史跡今田氏館を初登城する、今回の広島県北部未踏、登城の城探訪6城目となります。

 住所:広島県山県郡北広島町今田133
 駐車場:今田氏館跡立石垣の東直近(34°39'59"N 132°30'13"E)、旧の道利用、数台可能。
 参考資料:古城盛衰記さん、グーグルマップ、戦国の庭歴史館入手資料

 国史跡万徳院跡を終えて一旦吉川元春館へ戻り、国道433号線、国道261号線経由して地道を今田方向へ、史跡こぶしの名水の近くにナビを合わせて走行、手前に案内板指示板があり、右折北進すると立石垣が目に入る、傍の旧道を利用した駐車場に駐める。
 
 今田氏館は史跡吉川氏城館跡群22ヶ所の内の一つ、県史跡に成っています、ただし残念な事に立石垣塁の前に産業廃棄された部材が散乱して石垣が良く見えない、写真撮影がしずらい、廃材を写らな様に撮るのも一苦労、規模は小さいが、この地方特有の立石垣積である、内部は田圃に成っている、説明板に左奥に庭園があると記載されているが畦道、奥の畔と草が茂り探訪を諦める。
 

 

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ぴーかる

今田氏館 (2022/12/11 訪問)

【今田氏館】
<駐車場他>館跡石垣前に専用駐車場<34.666559, 132.503593>あり。
<交通手段>車

<感想>1泊2日萩・浜田の旅、ラスト5城目。現地案内板によると今田氏館は背後の山城の山麓居館で山県一族今田氏の拠点であったが、戦国初期に今田氏が没落すると吉川経高が継承しました。吉川元春が吉川氏を相続してからは日山城の支城の役割を担ったそうです。
 到着時間が日没前だったので山城の登城は断念し居館跡のみにしました。石垣の残る郭の上部は田んぼになっており民家もそばにあるのであまり入り込むことも出来ず正面の石垣のみ拝見した。石垣前に廃棄物がいくつか放置されていて環境があまりよくなかった。石垣の残る郭の北側に「こぶしの名水」という湧き水がありそこから山城に登城できます。そこの道路を挟んだ場所にも駐車場があります。寸志を払って湧き水をいただきました。非常にいい水でした。一つ納得できないのがここは山城も山麓居館も両方城びと登録されている、これまで巡った山城には城びと登録してもよい程いい山麓居館跡がいくつもあったのに、ここだけ何故?って思いました。
 今回の旅は2日目は朝一に浜田城、残り時間にこの山県郡の城びとの城集中ゾーンをいくつか攻略しようと思っていましたが、午前中の雨で浜田城⇒アクアス(水族館)⇒山県郡の居館跡巡りで終わってしまいました。近いうちにこのゾーンの山城攻略を行ないたい楽しみを残し終了した。走行距離1050㎞無事走破。

<満足度>◆◇◇

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織田晃司

麓は館 (2020/11/14 訪問)

石垣が残る。館跡は田んぼになっている。

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 今田氏
築城年 不明
主な城主 今田氏
遺構 曲輪、石垣、庭園跡
指定文化財 県史跡(今田氏城館)
再建造物 碑、説明板
住所 広島県山県郡北広島町今田