新春一ノ槍-3 中山城の投稿です。
一ノ槍シリーズ三番目の投稿ですが元旦最初に登城しています。標高327m、比高50mの中山に築かれていて築城時期は不明ですが厳島合戦の前哨戦の山里合戦において毛利元就が城番を配置したと案内板に記載があります。
地元の方に良く整備されていて登城道は少し急ですが登りやすいです。この道だと下りは少し危ないのですが降り道は別にありました。比高50mですのでさほど苦も無く城域に入ります。まず主郭東の二郭に遭遇しますが右手の連続竪堀につられて北の腰郭(三郭)から見て回ります。そのまま主郭に到着。そのまま四郭を経て下山します。四郭の手前にも竪堀が有りました。
比較的小振りな城ですが複数の郭と多数の竪堀を備えていて、各遺構に親切に標識が建てられています。特に苦も無く散策でき幸先の良いスタートになったと思います。
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