ぴーかるさんの登城の1ヶ月半後の登城。國重さんが「土塁の先の石積み。右側はとても急です。滑り落ちないように・・・」と書いてくれていた、Ⅴ郭の石垣。いいアングルを求めて、きっちり、滑り落ちました。その後、Ⅰ郭で、天守台の石垣がセットバックして二段になってるのに気付き、とても楽しい。
Ⅰ郭の背後の連続堀切を過ぎると採石場なのですが、妙に整った平坦場が出現。松の苗木が植えられてました。採石場の環境整備でしょう。その先は、戸宇川が作ったものすごい高低差の崖。背後の守りは固い。
帰路で、ぴーかるさんが見落としたと言う、杉の平の畝状竪堀を探しにいきました。上方の郭から斜面を下りつつ、ⅩⅢ郭と杉の平(ⅩⅣ郭)の間の畝状竪堀を発見しました。ⅩⅢ郭とⅩⅣ郭間は、30mほどの高低差があり斜面もけっこう長いです。畝状竪堀は、斜面の中程にあり、ⅩⅢ郭から見下ろしても、ⅩⅣ郭から見上げても見えません。ⅩⅢ郭に行くには、世直神社からの登城道の写真⑨の道標の矢印がない側の道を行って下さい。
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