赤崎台場(城びと未登録 鳥取県琴浦町)から車で30分弱で、船上山登山口展望駐車場(35.432319、133.602903)に着きました。
船上山城のある船上山は大山の北東に伸びる稜線上にあり、古くは平安仏教の山岳霊場で智積寺という寺院がありました。この智積寺がのちに寺院城郭と化したらしいです。
南北朝時代初めの1333年(正慶2年/元弘3年)伯耆の豪族・名和長年が隠岐を脱出した後醍醐天皇をこの地に迎えて行宮を築き、来攻してきた鎌倉幕府軍を撃退しました。
天皇方の勝利は全国各地の反鎌倉幕府勢力を決起させ、鎌倉幕府は足利尊氏と新田義貞によって滅ぼされ、後醍醐天皇は名和長年などに護衛されて京へ帰還しました。
建武の新政崩壊後も寺院城郭は存続していたらしく、1524年(大永4年)の尼子氏による伯耆攻略戦「大永の五月崩れ」の際に一山焼失したと伝えられています。
また、智積寺は文禄年間(1592年~1596年)に解散したという言い伝えもあります。
前日、高尾城(尼子十砦⑥ 3城目)で痛めた右ふくらはぎに負担をかけない為、登山口までとし登城は断念しました。
攻城時間は10分くらいでした。次の攻城先=石井垣城に向かいました。
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