【二上山城】
<駐車場他>私が行ったルートは駐車場はありませんが、<35.544765,134.324853>のヘヤピンカーブの所に待避所があるので停めた。
<登城口>私が行ったルートの登城口は<35.542933, 134.324024>に側溝に鉄板を敷いた箇所があるのでそこから進入します。倒木があるので倒木を超えると古い遊歩道が現れますので道はすぐ分かります。ストック・手袋要です。
<交通手段>車
<見所>曲輪・竪堀・石列
<感想>日帰り鳥取県制覇旅1城目。二上山城は南北朝時代の文和年間(1352~1355年)に因幡国守護となった山名氏によって守護所として築城されたと伝えられます。その後守護所は布施天神山城に移りますが、城は城主が変わり一国一城令の頃まで機能していたようです。
登城ルートはいくつかあるようですがよく分からなかったので、Googleのストリートビューを散々見て上記ポイントがハイキングコースになってそうだったので、行ってみると一応朽ちていましたがルートは残っていました。先達方の投稿通り、東の出城を過ぎて山の鞍部を越えると木の板の階段が倒壊して散乱しているゾーンに。また積雪があったので登るのに相当苦労しました。ゾーンを過ぎると最初の曲輪と思われる場所に着きます。モルタルで改変されていますが、崩れた石積みの虎口遺構が明瞭に残っています。次に切岸を登りきると二郭(二の平)に着きます。二郭は長大な曲輪で先端が土塁、最奥に巨石の石列が残っていて建造物の礎石のようでした。曲輪の虎口そばに堀切と看板がありましたが側道に接する片側竪堀が配されています。主郭には半周帯曲輪が巻いていて搦手側は急斜面で小さな腰曲輪に石列(石積み跡)・大竪堀があります。主郭の切岸には少しだけ石積み遺構が見受けられ、大手の反対側に遊歩道が残っていて登れます。主郭は楕円状の広大な曲輪で3日ほど前に降った雪が積もっていて遺構がよく分かりませんでした。
主郭の積雪に足跡が・・・添付写真にあります。大きさは人の握りこぶしくらいで爪痕もくっきり残っていたので鹿や猪とは違うたぶんあいつでしょう。背筋がゾッとしました。足跡は人が入れない藪に消えていたので、本当に出る時は藪から突然出てくることと思います、皆様も十分ご注意を。
城跡は中国山陰地方独特の連段となった広大な曲輪が見応えありました。二郭は眺望が良く、岩美町・日本海・城びと登録の道竹城・桐山城が望めます。積雪であまりトライできませんでしたが斜面の石積み遺構がもっとあるかもしれません。
<満足度>◆◆◇
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