いんのしょうやかた

院庄館

岡山県津山市


旧国名 : 美作

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ぴーかる

美作国守護館 (2024/03/16 訪問)

【院庄館】
<駐車場他>作楽神社駐車場30台程あり。
<交通手段>車

<見所>堀
<感想>院庄館跡は鎌倉時代~室町時代にかけての美作国守護の館があった場所です。後醍醐天皇が隠岐の島へ配流にされる時にここに宿泊しています。備前国の土豪児島高徳は後醍醐天皇の奪還解放を試み院庄館まで追跡しますが好機がないままに終わってしまいます。
 堀の外周を1周してから内部の作楽神社へ。遺構はほとんど残っていないようで、津山藩によって児島高徳の顕彰碑が現存しています。作楽神社の創建は明治になってから出来たようです。内部を散策し終了しました。

 この日は矢筈城、葛下城を攻略し、もう山城1城攻める予定でしたが流石に矢筈城の大城郭攻略に体力を使い切り、予備として置いておいた院庄館跡で締めくくりました。走行距離408㎞無事走破。足がくたくた。

<満足度>◆◇◇

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小城小次郎

由緒正しき伝説の館には何が埋もれているのだろう (2021/05/03 訪問)

後醍醐天皇が隠岐に流される際に滞在し、忠臣・児島高徳が桜の木に漢詩を残したとの逸話を今に伝える由緒正しき場所なのだが、発掘調査の範囲が小さくて全貌を把握するには至っていないようだ。何が埋もれているのだろう。

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織田晃司

後醍醐天皇 (2020/10/18 訪問)

隠岐に流される後醍醐天皇と関わりのある院庄館。
三方に土塁か残る。

現在は作楽神社となってます。

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todo94

mixiお城めぐりしようコミュ・全国一斉お城の日 (2012/04/29 訪問)

作楽神社となっている院庄館は隠岐に護送される後醍醐天皇が立ち寄った故地。天皇奪還を誓う児島高徳が桜の幹に十字詩を刻んだところでいくつか碑も建っているし児島高徳の銅像もあった。つい先日、児島高徳を主人公として描いた火坂雅志の小説「太平記鬼伝-児島高徳」を読了したばかりなので非常にタイムリーである。小説は隠岐からの脱出以降が描かれているので院庄館は出てこない。館の遺構としては土塁が残っている。

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城郭情報

分類・構造 平城(方形館)
築城主 不明
築城年 鎌倉時代前期
主な城主 後醍醐天皇
遺構 曲輪、土塁、横堀、井戸
指定文化財 国史跡(院庄館跡(児島高徳伝説地))
再建造物 碑、説明板
住所 岡山県津山市院庄(作楽神社)
問い合わせ先 作楽神社
問い合わせ先電話番号 0868-28-0719