たかこしやまじょう

高越山城

岡山県井原市

別名 : 高越城
旧国名 : 備中

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①一の郭
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昌官忠

(中国地方と兵庫県)遠征15日目:高越山城 (2026/05/25 訪問)

相方城の素盞嗚神社から車で70分弱で、高越山城駐車場(34.607594、133.519079)に着きました。
左足首軽い捻挫状態の自分にとって本日2番目の難関(山城)です。まだ歩けそうです、いざ登城です。

1281年(弘安4年)弘安の役に際して、蒙古襲来に備えて幕府が宇都宮貞綱に命じて築かせたと伝えられています。その後、備中国荏原郷を得た那須氏の城となります。
室町時代になると備中国荏原郷や井原荘、笠岡村等を領した伊勢氏の持城となり、伊勢盛綱の四男である盛定が所領分割で荏原荘を得たため、その居城となりました。
伊勢新九郎盛時(後の北条早雲)は、この備中伊勢氏出身で、1432年(永享4年)伊勢盛定の子としてこの地で生まれました。
新九郎は青年時代までこの城で過ごし、西江原の法泉寺で学んだといわれています。その後、30代で京都伊勢氏の養子となり、京都に上り幕府に仕え、応仁の乱後、妹の嫁ぎ先の守護今川家に身を寄せます。
新九郎は今川家の家督争いを治め、56歳にして駿河国興国寺城の城主となりました。
その後、伊豆国、相模国を治め88才で亡くなるまで北条5代の関東支配の基礎をつくり、戦国大名の先駆けとなりました。
その後、高越城は引き続き備中伊勢氏によって維持されますが、伊勢貞勝の頃に毛利氏に臣従し、高越城は宍戸隆家の持城となりました。
1600年(慶長5年)関ヶ原の戦いの後、毛利氏が防長移封となると、高越城も廃城となったと推測されています。

城の北側に立派な見学者用の駐車場があり、そこからお城へ歩いてすぐです。眺望が良く北条早雲生誕の地の旗が見映えします。
高越城址公園として整備され、山頂の一の郭には土壇があり、「北条早雲生誕の地」碑が建立されています。
二の郭、三の郭には左足首が痛いので下りず、一の郭より下を見ました。
攻城時間は30分くらいでした。次の攻城先=猿掛城に向かいました。

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todo94

ゴールデンウイーク翌週・岡山の攻城②の2 登城口から一の郭を含めた各郭をめぐる (2026/05/09 訪問)

城びとでは高越山城となっていますが、グーグルマップ及び現地の案内板や説明板、城址碑などはすべて高越城となっています。急坂登はなく、困難なく攻城できる城でした。各郭がとてもきれいに整備されていますし、山頂の一の郭には鮮やかな幟が翻っていて、眺望も素晴らしく、心地よいひと時を過ごすことができました。竪堀、堀切などの遺構も残っていました。最後に往路では見つけられなかった路傍の城址碑を拝んで高越城攻めを終えました。

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todo94

ゴールデンウイーク翌週・岡山の攻城②の1 早雲の里荏原駅から登城口まで (2026/05/09 訪問)

笠岡城からの転戦です。福山から福塩線で神辺にアクセス。井原鉄道完乗を狙いました。高越城の最寄り駅は早雲の里荏原駅。伊勢新九郎(北条早雲)が此処の城主の子だったことは、すでに読了している富樫倫太郎著の「北条早雲」にしっかりと記されているというのに現地に赴くまで気づかないという体たらくでした。大河ドラマ押しの活動も展開されているようですし、荏原公民館にミツウロコの北条氏家紋があるなど、北条早雲一色の里でした。駅からかなり歩きますが、丁寧に道しるべが設置されており、徒歩と車に分けての表示も親切設計だと思います。全く迷うことなく、登城口にたどり着くことができました。

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ダイエティシャン

高越山城跡(北条早雲生誕地)7~番外編 (2022/02/25 訪問)

長々とご覧頂き、ありがとうございます。最後の巻きです。

帰りは、予定より4時間30分早い列車に。運良く、スタートレインに乗ることが出来ました、
経由駅の【清音駅】【新見駅】周辺にも、城跡があるそうなので、また、機会があれば。

因みに、井原市は、【デニムの聖地 井原】として有名。江戸時代中期から、綿栽培が盛んとなり、会い染め物が普及。

何年ぶりの列車旅でした。北条早雲のおかげで、【井原鉄道】にも、乗ることが出来ました。
JR西日本の大幅減便で、いつまで列車で城攻めが出来るか?時の流れとは言え、寂しいです。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 宇都宮貞綱
築城年 弘安4年(1281)
主な城主 宇都宮氏、伊勢氏
遺構 曲輪、堀切
指定文化財 市史跡(高越城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 岡山県井原市神代町
問い合わせ先 井原市文化財センター
問い合わせ先電話番号 0866-63-3144