かながわじょう

金川城

岡山県岡山市

別名 : 玉松城、臥龍山城
旧国名 : 備前

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小城小次郎

七夕の日に (2021/05/02 訪問)

永禄11年の七夕の日、浦上氏と勢力を二分する力を持っていた金川城の松田元賢とその父元輝は舅の宇喜多直家によって葬り去られたという。

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雨中の登城 (2020/02/22 訪問)

 登城時は雨が降っていて、下山してくると止んでくるという残念な状態でした。
城域は思っていたよりも広く、道林寺丸から本丸、そして北の丸へ行き、再び本丸を経由して二ノ丸、出丸と歩きました。見所のひとつは井戸だと思います。井戸は天守の井戸、白水の井戸、杉の木の井戸があるのですが、特に天守の井戸は山城ではあまりみることのできない規模です。また北の丸の先の堀切も見ごたえがありました。期待以上の城址であっただけに雨に降られたくなかった。
金川駅より徒歩で10分くらいで登城口へ行くことができます。今回は妙覚寺の裏から登城して御津支所方面へ降りて来ました。道は概ね整備されていましたが、御津支所方面からは主に階段を進むことになります。

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織田晃司

道林寺丸ルートから登城 (2019/12/21 訪問)

道林寺丸の石垣と段郭を進み、先ず北の丸の堀切へ。
その後本丸を目指しました。

山城として水の確保を重要視したため井戸が多くあり、天守の井戸は規模も大きい。

散乱している石の中には矢穴のある石があり、往時には石垣を用いた堅固な城だったと思う。

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todo94

献血後の攻城 (2017/11/04 訪問)

本当は激しい運動は御法度なのだけれども。井戸がいくつもありましたが、本丸下の天守の井戸はかなり大規模です。道林寺丸の方は雛壇状に郭が連なっています。(登城口に立入禁止の看板が立っていたのですが…)

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
築城主 松田盛朝
築城年 承久年間(1219〜1222)
主な城主 松田氏、宇喜多氏、小早川氏、池田氏
廃城年 慶長5年(1600)
遺構 曲輪、石垣、堀切、井戸
指定文化財 市史跡(金川城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 岡山県岡山市北区御津金川
問い合わせ先 岡山市教育委員会事務局文化財課
問い合わせ先電話番号 086-803-1611