ぬまじょう

沼城

岡山県岡山市

別名 : 亀山城
旧国名 : 備前

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ぴーかる

宇喜多直家飛躍の城 (2024/04/13 訪問)

【沼城】
<駐車場他>駐車場はなさそう。新幹線の高架下<34.707266,134.035401>に停めました。
<交通手段>車

<感想>日帰り今シーズン山城攻めラスト旅1城目。現地説明板によると亀山城(別名沼城)の築城は戦国時代に浦上宗景配下の中山信正(勝政)によって築城されました。1559年に宇喜多直家が浦上宗景よりこの城を賜り、1573年に岡山城に移るまでの14年間、宇喜多直家の壮年時代活躍の拠点となった城跡です。宇喜多秀家もこの城で生誕したそうです。1601年小早川秀秋が岡山城主となり廃城となったそうです。
 この城は丘城で登城口は城跡南側からの階段の真っすぐ登ればすぐ主郭跡に着きます。主郭の周囲を帯曲輪で取り巻いていて所々に腰曲輪があります。北西側の麓の民家の所が大きく掘りこんでいて、大手虎口のような感じも受けました。主郭は2段構造になっていて上下段それぞれ建物があったような感じを受けました。東方向に下って二の丸跡の削平地は現在はすべて畑になっています。西方向の平地にある西の丸跡には高土塁跡が見られます。

<満足度>◆◇◇

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小城小次郎

この小さな丘の上で備前の戦国史は躍動した (2020/11/21 訪問)

「沼」であり「浮田」であるこの地は宇喜多(浮田)氏の本拠地だった頃の景観を色濃く残すようだ。この小さな丘の上で備前の戦国史は躍動し、備中高松城攻めの前後に秀吉が立ち寄ったことで日本の歴史にも大きく関わることになった。

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織田晃司

宇喜多秀家 (2021/01/03 訪問)

誕生の城。別名 亀山城

本丸のある山と西の丸がある浮田小学校の裏山の2つの山ですがどちらも標高は高くないので両方とも登ってみる事をオススメします。

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中川藤兵衛尉

沼城 (2019/08/14 訪問)

宇喜多泉州様の飛躍の城。壮年期をここで過ごされたそうです。遺構も、ある程度残っています

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 中山信正
築城年 天文年間(1532〜1555)
主な城主 中山氏、宇喜多氏、浮田氏
廃城年 慶長6年(1601)
遺構 曲輪、石垣、土塁、堀切
再建造物 石碑(亀山城跡)、説明板
住所 岡山県岡山市東区沼
問い合わせ先 岡山市企画局情報企画課
問い合わせ先電話番号 086-803-1047