黒川氏城から徒歩10分くらいで、鮎河城山上の城民家横登り口(34.957096、136.342925)に着きました。
ここから、正等院跡まで路はありますが、先は看板はあるが踏み跡がないようですが、バス遅延及び黒川氏城での迷子時間を取り戻す為、鮎河城山上の城は登城を諦めて、鮎河城(館)阯に向かいました。
現地案内板によると、南北朝期に南朝に属した頓宮弥九郎(鮎河弥九郎)が南朝の拠点とした城のようです。
1338年(建武5年)頓宮弥九郎は兵を挙げ鮎河城に立て篭もりましたが、北朝方の佐々木秀綱に属した山中橘六、小佐治右衛門、美濃部兵衛三郎らの軍に攻められ落城しました。
北側山上に高尾城、東側山上に鮎河城と説明があります。
ちなみに、鮎河城案内板はこの付近(34.958716、136.343356)にあります。
鮎河(館)城
城跡は田んぼになっていますが、城址碑の立つ付近が虎口ように見えます。ただ、現在、この地は伝承地とされているようです。
攻城時間は15分くらいでした。次の攻城先=高尾城(城びと未登録 滋賀県甲賀市)へは徒歩で向かいました。
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