みひらきさんじょう

三開山城

兵庫県豊岡市


旧国名 : 但馬

投稿する
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

todo94

但馬富士 (2023/11/24 訪問)

雨がほぼ上がったので、鶴城から来た道を引き返して登城いたしました。三開山は但馬富士と呼ばれていて4つほど登山ルートがあるようです。私は全勝寺側登山口から攻めました。県道沿いに大きな登山口を示す表示が建っていましたからね。ところが、途中で全く登城路が分からなくなってしまい、山頂ぎりぎりまで道なき道を直登して進むことになってしまいました。下城はわかりやすい道をたどったつもりがこれまた途中で道がなくなってしまいました。しかも下りた先が全勝寺側の真反対の駄坂集落。この日の攻城はこれが最後で時間はたっぷり残っていたからよかったのですけれどもこの城の攻略には注意が必要だと思いました。山中の表示が不親切なこともありますが、山頂の下に環状路が走り、そこから放射状に登山道がついているということを知らなかったのが山中で迷ってしまった一番の原因だと思います。此隅山城から豊岡市中心部を目指すと全勝寺側登山道の前を通るのでここから攻めてしまいがちですが、瑞宝寺跡や駄坂集落から登った方が道はわかりやすいのかなと思っています。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

山頂の城塞と城塞北側下の屋敷跡 (2019/10/26 訪問)

山名氏の但馬最初の拠点。切岸、堀切、畝状竪堀が良く残る。また、頂上の郭の北側下ったところに広い平坦地(屋敷跡)あり、城郭だけでなく、居住や政治の役割もあったのであろう。主郭到着時は、けぶってたが、そのうち展望が開けてきた。
三開山城、此隅山城、有子山城は、東の山地の派生尾根先端に位置取りされて、近い範囲にある。
三開山山頂と千畳敷の分岐点から、下りがわに古墳あり。前日の雨が残り、じめじめするなか登頂したが、この辺りは特にじめじめしており、山ビルの巣窟になっているので避けるのが賢明。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

城郭情報

分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 南北朝時代前期
主な城主 山名氏
遺構 曲輪、土塁、堀切
指定文化財 市史跡
再建造物 碑、説明板
住所 兵庫県豊岡市木内、大篠岡、香住、駄坂