姫路城見学の後、姫路駅からひと駅の御着駅で下車し歩いて散策。
当時(2013年)は翌年放映の大河ドラマ「軍師官兵衛」に向けて色々PRがされていた。
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2022/04/19 21:18
2022/02/28 20:27
御着城 (2022/02/11 訪問)
【御着城】
<駐車場他>市役所出張所駐車場
<交通手段>車
<感想>御着城は赤松氏一門の宇野氏の庶流小寺氏、1519年に小寺政隆が築城したといわれています。山陽道の街道や町を取り込んだ惣構えの平城だったようです。御着城が小寺氏の本城として姫路城は支城とし黒田氏を城代として守らせました。3代目の政職の代になり家老の小寺孝隆(黒田孝高)の進言を最後は無視して別所氏の謀反に同調して離反、逃亡する。城は接収され廃城となったようです。
現在は本丸跡には市役所の出張所となり北側に天川橋という復元橋の下が堀跡、二の丸跡はグランドで北側に土塁が残っています。また本丸跡西側に黒田家廟所があります。
<満足度>◆◇◇
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2022/02/16 11:01
遺構はないと聞きつつも官兵衛ゆかりの城ということで訪問 (2022/02/15 訪問)
妻鹿城から北上すること約6km。近くに播磨国分寺跡もあり、古くから栄えていた地区だと知る。しかし、やはり市街化により城の遺構はほとんどなく、城域の西南を今も流れる天川が確認できたくらい。
もとは西の赤松氏、東の別所氏に挟まれながら西播磨を支配していた小寺氏の居城。現地にあった縄張図をみれば確かに当時としては二重堀などそれなりの城郭だったと納得。しかし、家臣の官兵衛が守る支城だった姫路城は今や世界遺産となり隔世の感は否めない。
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分類・構造 | 平城 |
---|---|
築城主 | 小寺政隆 |
築城年 | 永正16年(1519) |
主な城主 | 小寺氏 |
廃城年 | 天正7年(1579) |
遺構 | 曲輪、土塁、横堀(空堀) |
再建造物 | 石碑、説明板 |
住所 | 兵庫県姫路市御国野町御着 |