今回も神戸で中学卒関西地区同窓(同級)喜寿の祝いが有り出掛け、前回の2019年平成31年1月も神戸で古稀の祝いが有り、会の前に、花隈城と兵庫城を初探訪して花隈城は喜寿の会の前に2度目の探訪として寄りました。
JR元町駅から西に徒歩約10分で石垣に覆われた花隈公園が目に入ります、南東角、南正面、同駐車場(トイレ有利用)、南西角、登って北西角、裏正面より花隈公園内に入る、石垣か?石板か?に四方覆われて石垣の様に整われている、模擬石垣でも存在感は有り城好きにはありがたい存在です。
上部公園西に円柱の花隈城跡碑、裏面の碑文は読みにくく写真撮影には不向き、隣に東郷元帥の神戸在住時利用した井戸を再現移設した碑がある、公園南東角に天守台の様に公園最高所が設けられている。
公園には市民の方、保育園児も見えて賑やかで鯉のぼりも飾ってある、東隅にはあやめ池青紫の花が奇麗に咲いていた。
花隈城と言うと荒木村重が思い起こされる、今はJR線、市街地化されて遺構は残って居ないのでしょうが?海近の丘陵先端に城郭を築いた意味合いが分かります、沖行く船の見張に山陽道行き来の見張に防御の好都合。
地下駐車場も併設し市民利用の花隈公園で花隈城を偲ぶのも、歴史を思い起こすこともありがたい存在です。
この後、肉球さんが最近投稿されていた坂本龍馬、勝海舟の神戸海軍操練所遺構、石碑廻りに寄りました。
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