わだみさきほうだい

和田岬砲台

兵庫県神戸市

別名 : 和田岬台場、臼砲台、石堡塔
旧国名 : 摂津

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イシテル

現存する唯一の砲台跡 (2022/11/10 訪問)

神戸市和田岬の三菱重工神戸造船所に残る唯一の現存砲台跡。
工場の正門で集合時間まで待っていると、スタッフの方がバスを乗付け砲台跡まで移動させて下さいました。
砲台外での写真撮影は一切禁止で外観撮影は出来ませんが、内部の撮影は可能です。
砲台跡の到着後は、スタッフさんのご説明を聞きながら見学をさせていただきました。
説明の中に「この砲台が完成して直ぐに明治維新となり、実際は大砲を置くこともなく、一度も使われなかった」とか。
また、「西宮砲台で試射したが、砲台内が煙で充満しその後は撃つことが出来なかった」との話もあり、使われなかったが、実際も使えなかったようです。
三菱重工神戸造船所のご厚意とスタッフの方々のご対応に感謝致します。

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todo94

【家×お城】登城したお城しりとり[92] (2008/09/22 訪問)

陶晴賢の居城にも惹かれましたが、和田岬線完乗と抱き合わせて見学したこちらでしりとり、つなぎたいと思います。【和田岬砲台】砲台は城、館と同様に考えて、次は「き」「さき」「みさき」などでつないで頂けたらと思います。

なお、根室半島チャシ跡群24チャシの標柱の写真は撮影していますが、近づく事のできない物件も多々ありましたのでしりとりにすべて登場させる気は毛頭ありません。スタンプのデザインとなっているヲンネモトチャシは登場させたいところですね。

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中川藤兵衛尉

和田岬台場 (2019/10/13 訪問)

現・三菱重工。見学会があるそうですね

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GOTONAO

勝海舟の力作 火は吹かずとも今に残る京・上方の防衛ライン (2017/02/09 訪問)

江戸末期、京都・大阪を外国の脅威から守るために岬に造られた砲台。

某防衛関連企業の敷地内にある和田岬砲台。
それ故、外観の撮影は禁止ですが、内部は撮影OK。
見学は事前予約が必要で、見学日も限定など制約が多く、私は仕事を早めに工面し、有給休暇を取得してようやく訪問できた思い出深い砲台です。

外国からの侵略脅威のなか、国論がわかれ混沌とした時代の遺産です。
外観では、周囲の漆喰がはがれ落ちでいますので、石造りの屈強な砲台がまじかで見れます。
内部は木造で、弾薬を置く棚、砲身を水冷するための井戸など、迫力満点です。

私企業の敷地内にあり、メジャーな観光名所にならない和田岬砲台ですが、マニア達を静かに迎えてくれました。





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城郭情報

分類・構造 台場
天守構造 なし
築城主 徳川幕府(設計:勝海舟)
築城年 元治元年(1864)
主な城主 なし(実戦未使用)
遺構 砲台
指定文化財 国史跡(和田岬砲台)
再建造物 説明板
住所 兵庫県神戸市兵庫区和田岬町1
問い合わせ先 神戸市教育委員会事務局社会教育部文化財課
問い合わせ先電話番号 078-322-5798