真鍋城は和田竜氏の小説「村上海賊の娘」で重要な役割を果たす七五三兵衛(しめのひょうえ)こと真鍋貞友の居城とされています。
松岡山・南溟寺の境内が城址とされ伯太藩渡辺家墓所もあります。
貞友は信長の命で淡輪より当地に拠点を移し真鍋城主になったとのことです。真鍋水軍を率いて第一次木津川口の戦いで毛利水軍と戦いますが討死を遂げました。家督は嫡男の貞成が継ぎ、関ヶ原の合戦では西軍に付いたと見られ、一時没落するも徳川秀忠の命で、紀州藩主・徳川頼宣の家臣となったそうです。
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2024/08/11 21:53
村上海賊の娘 (2024/02/25 訪問)
真鍋城は和田竜氏の小説「村上海賊の娘」で重要な役割を果たす七五三兵衛(しめのひょうえ)こと真鍋貞友の居城とされています。
松岡山・南溟寺の境内が城址とされ伯太藩渡辺家墓所もあります。
貞友は信長の命で淡輪より当地に拠点を移し真鍋城主になったとのことです。真鍋水軍を率いて第一次木津川口の戦いで毛利水軍と戦いますが討死を遂げました。家督は嫡男の貞成が継ぎ、関ヶ原の合戦では西軍に付いたと見られ、一時没落するも徳川秀忠の命で、紀州藩主・徳川頼宣の家臣となったそうです。
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2023/06/09 07:05
2023/06/08 19:39
分類・構造 | 平城 |
---|---|
築城主 | 真鍋氏 |
築城年 | 南北朝時代? |
主な城主 | 真鍋氏 |
遺構 | 消滅 |
再建造物 | 石碑 |
住所 | 大阪府泉大津市神明町6 |