2021年11月に、まーやんさんが訪問後、看板、説明板が増えたのではないかと思います。国道沿いに、「戦国大名 川勝光照候 今宮城」の看板があり、登城口には迷いません。登城道や道標もよく整備されています。
山体は、砂岩、頁岩を含むチャートであり、棚野川が激しく浸食して、急斜面、痩せ尾根を作っています。今宮城は、この痩せ尾根に郭群を並べています。
まーやんさんの投稿の「そこから津向山頂へ約40分、本曲輪に戻らず下っていくと愛宕山展望地が二ヵ所あり、上松祭場跡の大岩も見れるので合わせて見ていただきたい。」に従い、今宮城の背後の連続堀切を越えて、津向山山頂に登り、今宮城のある尾根の南側の尾根を下りました。けっこう、きつかったが、京都市街北西にそびえる愛宕山が春霞の先に見え、行った甲斐がありました。
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