関城からの転戦です。稲荷神社に駐車して、登城口(35.591712、137.021252)に向かいました。
築城年代は定かではないようですが、天文年間(1532年〜1555年)に宇佐見左衛門尉によって築かれたようです。
その後、一柳直末が改修して郡上八幡の遠藤慶隆に備えました。
1587年(天正15年)豊臣秀吉が郡上八幡の遠藤慶隆を転封し、稲葉貞通を郡上八幡城主とすると、大洞城もその支城の一つとして取り上げられました。
登城路は倒木により道を阻まれますが、構わず進むと辿り着きます。
主郭部に入る部分の西に竪堀があり、入口にあたる部分に石垣があります。
主郭の山頂には祠が祀られています。
攻城時間は35分くらいでした。次の攻城先=宮地城に向かいます。
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