高蔵寺駅北口バス停から徒歩30分くらいで、子安神明社入口(35.258599、137.027292)に着きました。
1546年(天文15年)将軍・足利義輝の家臣・村瀬氏が領地内に館を築いたのが始まりのようです。その子・村瀬作右衛門が城主といわれています。
1584年(天正12年)に起きた「小牧・長久手の戦い」では城主・村瀬作右衛門は羽柴秀吉側に味方しましたが、池田恒興、森長可らとともに討死したため、そのまま廃城となりました。
現在城址には子安神明社があり、城址碑が建てられています。
神社に入った正面に土塁、その上に祠と城址碑があります。東側と本殿裏側に空掘が残っているようですが、よくわかりませんでした。
攻城時間は10分くらいでした。次の攻城先=多治見国長邸を目指す為、電車で高蔵寺駅から多治見駅に向かいました。
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