九之坪城からの転戦です。下小田井駅から徒歩7~8分くらいで、城跡公園入口(35.206533、136.873227)に着きました。
小田井城の築城時期は応永年間(1394年 - 1428年)のようです。
清洲の尾張国守護代「織田大和守家」当主の織田敏定が清洲城の支城として築城したといわれています。
敏定の弟とされる織田常寛をはじめ、代々織田藤左衛門家の居城でしたが、1584年(天正12年)頃に織田忠辰が羽柴秀吉によって追われた際に廃城になったと考えられています。
現在の国道22号線・古城交差点付近が城址で、近くの「城跡公園」隅に城址碑が建てられています。
攻城時間は10分くらいでした。次の攻城先=緒川城を目指す為、電車で下小田井駅から高畑駅に向かいます。
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