こながいじょう

小長井城

静岡県榛原郡

別名 : 小長谷(こながや)城、徳谷城、天王山城
旧国名 : 駿河

投稿する
三号堀と丸馬出(右)
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

T-Shionoya

二重馬出の小長谷城 (2025/12/30 訪問)

昨年12月の最終週に訪れた2つ目の城は、二重の馬出を備えた静岡県川根本町の小長谷城(小長井城)。

山間部を流れる大井川中流域の東岸、川からの比高約60mの丘の縁に築かれた城。
南は深い鳴沢渓谷、北は平地から約50mの崖が自然の要害。

1293年に土岐一族の小長谷則詮が築城したとされ、室町時代には今川氏に従属。今川が衰退すると武田氏に属し、城は改修されたと推測されています。

現在は、北半分にスポーツ施設が建つものの、南半分は神社として遺構が残る城跡。

訪問時は、写真の並びとは逆に鳥居の立つ枡形虎口から入城。今は社殿へ真直ぐ参道が伸びているが、確かに枡形の土塁を貫いたものであることが明白。また土塁に囲まれた境内に入ると、既に只者ではない雰囲気があり、内部の3段の曲輪も土塁で区切られているように見える。
高度に芸術的な東エリアは、諏訪原城ほどではないものの予想以上に堀が大きく、馬出には土塁が残るなど遺構の状態は実に良好。

広くはないが、魅力度の高さに滞在時間は長引き2時間越え。
個人的には2025年に訪れた中でベスト3に入る、私の城郭巡りの221城目でした。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

能登守利信

呟き (2023/09/09 訪問)

千頭駅を代行バスにて下車、徒歩25分。川根大橋から徳谷神社を目指し、5号堀から鳥居をくぐり三の丸、二の丸、本丸に至ります。城址標柱、案内板、土塁、井戸を確認すると、本丸のある神社裏手に一号から三号堀、付属曲輪があり、コンパクトながら散策に機能的な城址を堪能出来ました。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

能登守利信

呟き (2023/09/09 訪問)

千頭駅を代行バスにて下車、徒歩25分。川根大橋から徳谷神社を目指し、5号空堀から鳥居をくぐり三の丸、二の丸、本丸に至ります。城址標柱、案内板、土塁、井戸を確認すると、本丸のある神社裏手に一号から三号空堀、付属曲輪があり、コンパクトながら散策に機能的な城址を堪能出来ました。

+ 続きを読む

しんちゃん

比較的住宅地に突如出現する中世城郭遺構 (2022/01/04 訪問)

小長井城は小長井氏の城で地元では小長谷城とも呼ばれています。
小長井氏はかつて今川氏に属していましたが、後に武田氏に下り
武田氏の指揮下に城を大改修したと案内板には書かれています。
馬出しなどは無いものの、周囲を徹底して堀や土塁で強化してあり、
特に主郭背後の防御の念の入れようは驚異的ですらあります。
比較的住宅地に近い神社一帯に遺構が残り、北側の海洋センターもかつての
城域に含まれるようですが、ここは南に集中して散策するだけで
十分な遺構を確認できます。
神社北側を走る整備された農道を東に移動すると、いきなり大きな
堀切が口をあけています。主郭背後を走る一号堀と二号堀です。
これだけでこの城址が只者でないことが伝わってきます。
私は二号堀から侵入し、堀切群を確認したあと、主郭周辺を
攻めています。
よくこれだけの遺構がのこっているものです。失礼ですが田舎万歳ですよ。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 小長井氏
築城年 室町時代中期
主な城主 小長井氏、小長谷氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、枡形、丸馬出、虎口、井戸
指定文化財 町史跡(小長谷城址)
再建造物 碑、説明板
住所 静岡県榛原郡川根本町東藤川字小長井
問い合わせ先 川根本町教育委員会社会教育課
問い合わせ先電話番号 0547-58-7080