こながいじょう

小長井城

静岡県榛原郡

別名 : 小長谷(こながや)城、徳谷城、天王山城
旧国名 : 駿河

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5号堀
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能登守利信

呟き (2023/09/09 訪問)

千頭駅を代行バスにて下車、徒歩25分。川根大橋から徳谷神社を目指し、5号堀から鳥居をくぐり三の丸、二の丸、本丸に至ります。城址標柱、案内板、土塁、井戸を確認すると、本丸のある神社裏手に一号から三号堀、付属曲輪があり、コンパクトながら散策に機能的な城址を堪能出来ました。

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能登守利信

呟き (2023/09/09 訪問)

千頭駅を代行バスにて下車、徒歩25分。川根大橋から徳谷神社を目指し、5号空堀から鳥居をくぐり三の丸、二の丸、本丸に至ります。城址標柱、案内板、土塁、井戸を確認すると、本丸のある神社裏手に一号から三号空堀、付属曲輪があり、コンパクトながら散策に機能的な城址を堪能出来ました。

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しんしんちゃん

比較的住宅地に突如出現する中世城郭遺構 (2022/01/04 訪問)

小長井城は小長井氏の城で地元では小長谷城とも呼ばれています。
小長井氏はかつて今川氏に属していましたが、後に武田氏に下り
武田氏の指揮下に城を大改修したと案内板には書かれています。
馬出しなどは無いものの、周囲を徹底して堀や土塁で強化してあり、
特に主郭背後の防御の念の入れようは驚異的ですらあります。
比較的住宅地に近い神社一帯に遺構が残り、北側の海洋センターもかつての
城域に含まれるようですが、ここは南に集中して散策するだけで
十分な遺構を確認できます。
神社北側を走る整備された農道を東に移動すると、いきなり大きな
堀切が口をあけています。主郭背後を走る一号堀と二号堀です。
これだけでこの城址が只者でないことが伝わってきます。
私は二号堀から侵入し、堀切群を確認したあと、主郭周辺を
攻めています。
よくこれだけの遺構がのこっているものです。失礼ですが田舎万歳ですよ。

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じゅんじん

6年ぶり (2022/03/13 訪問)

相変わらず武田流のGOODな堀と土塁でした。いつまでも残していただきたいです。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 小長井氏
築城年 室町時代中期
主な城主 小長井氏、小長谷氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、枡形、丸馬出、虎口、井戸
指定文化財 町史跡(小長谷城址)
再建造物 碑、説明板
住所 静岡県榛原郡川根本町東藤川字小長井
問い合わせ先 川根本町教育委員会社会教育課
問い合わせ先電話番号 0547-58-7080