せんとうがみねじょう

千頭峯城

静岡県浜松市

別名 : 城山
旧国名 : 遠江

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西曲輪
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しんしんちゃん

千頭峯城  各曲輪 (2024/04/29 訪問)

千頭峯城は登城道が東の尾根筋に繋がっていて、いくつかの扁平地を経由して堀切の先の東曲輪にたどり着きます。堀切道を北上すれば井戸曲輪に到達しますが、それは帰りに寄るとします。最高部に本丸が置かれ、本丸北半分を回り込むように二の丸が配されています。
ルートは東曲輪→二曲輪(東)→本曲輪→二曲輪(西)→西曲輪と西方向に移動し、帰りは逆のルートです。南曲輪には本丸の南から道が続いているようです。西曲輪の手前の堀切は形状が良く、西曲輪の周囲には土塁が残っています。
登城道近くには駐車場があり、城域に入ってすぐに遺構にたどり着ける、散策しやすい山城です。

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しんしんちゃん

南北朝時代の井伊氏の西方の拠点。 (2024/04/29 訪問)

千頭峯城は大福寺の古記録「瑠璃山俊録残篇」に記載が有り、南北朝の時代に宗良親王を奉じて奮戦した井伊氏最大の拠点とされています。井伊氏一族の奥山朝藤が守将を務め、南朝方・浜名神戸庄庄官県氏、大江氏ら数百騎で籠城し、北朝方の高師兼の大軍と戦ったとされています。三ヶ月の戦いの末、暦応2年(1339)10月30日落城したそうです。
遺構の状態から見て、後世徳川氏によって改修を受けたと見られ、堀切や土塁などが残っています。特に西曲輪周辺の遺構が良好で、堀切の状態がすばらしく、最近見た中では最も形状の美しい堀切です。西の曲輪の東側と南側にも土塁が良く残っています。

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昌官忠

JR飯田線/身延線沿線城巡り4日目:千頭峯城 (2021/06/30 訪問)

JR飯田線/身延線沿線城巡り4日目の14城目は千頭峯城です。
堀川城から転戦。城駐車場(34.818952、137.560573)に駐車しました。

千頭峯城は三岳城の支城として井伊氏一族の奥山氏によって築かれた城で、西方最大の拠点でした。
1339年(暦応2年)奥山朝藤が守る城を、北朝方の高師兼によって攻められ、3ヶ月の攻防の末に落城しました。
戦国時代には、今川氏が本坂峠及び奥三河筋に対して構えた境目守備の城でした。
桶狭間合戦で今川義元が討死したあとの1562年(永禄5年)には、今川氏真の将・朝比奈氏が今川家を離反する東三河の西郷氏の三河五本松城を攻撃した時、当城は駐屯地として利用されたようです。
また、徳川家康の遠江侵攻以後にも利用されたようです。

現在城址には土塁や堀切などの遺構が残っています。
トンネル手前に駐車場と説明板があり、登城口はその先です。堀切、土塁などの遺構が残っています。
雨が降り始めた為、本曲輪から引き返しました。
攻城時間は35分くらいでした。

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姫街道

千頭峯城とその砦 (2020/04/05 訪問)

二回目の登城。千頭峯城は立地や城主に諸説あり、今回はそのモヤモヤを晴らすべく現千頭峯城(本城)・中千頭砦・鯉山砦と尾根つたいにY型の先端に配置されてつながっている三ヶ所を登城した。
まず鯉山砦。現千頭峯城は鯉山砦の支城だった説もある。Y字の南端に位置し、登城も「崖を登る」と言う言葉がピッタリだった。
立地やその険しさから、こちらが本城だったと言われても何ら疑いはない。
中千頭峯城は、立地的に現瓦塔遺跡だと私は思う。元摩訶耶寺があった場所で、古城だと思う。前面に浜名湖畔・右前方には鯉山砦を見る事ができ、寺の形状をそのまま城形状に活用したのではないかと想像した。現本城は上記二ケ所と比べると尾根形式や立地が圧倒的に劣る。今川氏が徳川侵攻に備えて増築し、さらには徳川が武田信玄の侵攻に備えて増築した説が肯ける。
私は、中千頭峯城→鯉山砦→千頭峯城と本城が移って行ったのではないかと想像した。
築城者や支配者についてだが、
千頭峯城は南北朝時代に井伊氏分家の奥山氏築城と言われ井伊氏の本城である三岳城の支城と言われているが、私は今回の登城で否定的な意見に賛同する事にした。鯉山砦の麓には浜名氏の菩提寺である金剛寺や浜名氏が祖神太田命を祀った浜名惣社神明宮があり、南北朝の戦時、一時的に奥山氏に支配されていた時期はあったかもしれないが、基本的には浜名湖北一帯を支配していた浜名氏やその分家がこの城郭群を長きに渡って支配していたのではないかと感じた。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 南北朝時代
主な城主 奥山朝藤
遺構 曲輪、土塁、堀切、井戸
指定文化財 県史跡(千頭峯城跡)
再建造物 説明板
住所 静岡県浜松市北区三ケ日町摩訶耶字城山
問い合わせ先 浜松観光コンベンションビューロー
問い合わせ先電話番号 053-458-0011