山頂に続く尾根の西端に西御殿を含む大小17の平坦地があり、西の急斜面の下に大きな堀切が見えます。本丸まで300mほどあります。途中に袿掛岩と名付けられた岩場があり、尾根に立ちふさがっています。南側は断崖になっています。落城時、夫人や女房たちが、この岩に袿をかけて飛び降りたとの言い伝えがあります。
本丸付近はやや広く、帯郭や小郭が点在します。北に下ると東御殿があります。ここからも下山できますが、犬戻り駒返しの岩場に行きたいので、再び、本丸へ。東御殿から見ても、そちら方向の尾根がかっくんと落ちています。本丸から100mほど下ると、写真10の標識あり。「はしご有り 足元注意」の標柱が傾いている時点で、もう怖いです。写真9のような鉄梯子が2段設置されています。急なのも怖いけど、降りた先が狭く、すぐに断崖なのがとても怖いです。犬戻り駒返しを超えても城域は続きます。東西に150mほどある細い尾根上の平坦面にも途中三か所に堀切が設けられています。東端に下山道があり、急ではあるが、岩場がない道で、麓の花はす温泉裏に降りました。
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