こまるやまじょう

小丸山城

石川県七尾市

別名 : 七尾城、所口城
旧国名 : 能登

投稿する
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

くうくう

七尾湾に面した平山城

天正9年(1581)織田信長より能登一国を与えられた前田利家が築く。そして兄安勝が城代になる。金沢へ移る間の重要拠点だった。今は公園となり、石碑や前田利家松子之像などが出迎えるばかりであるが、近年の丑寅の展望台や乾の展望台など城郭を意識した整備や、櫓台や土塁などもあり、往時の雰囲気が感じられる。

+ 続きを読む

刑部

雨の中の城址巡り (2023/05/06 訪問)

大気が不安定で急に雨が強く降り出す中の小丸山城を歩きました。
昨日の能登地震の警報に悩ませながらの城址探訪。
人気は余りありませんでした。

+ 続きを読む

小丸山城 (2023/05/06 訪問)

前田利家築城

+ 続きを読む

ぴーかる

さくら満開でこまる(困る)ところは全然無い (2023/04/01 訪問)

【小丸山城】
<駐車場他>小丸山城址公園駐車場20台程度
<交通手段>車

<見所>櫓台跡・堀切・氷室跡
<感想>1泊2日北陸山城攻めの旅2城目。小丸山城は前田利家が信長より能登一国を賜り山城の七尾城が不便だったため1582年に七尾港に近い小丸山城に築城しました。1583年には兄の前田安勝を城代に入れ、その後次男の利政が城主に入ります。一国一城令により廃城となります。
 城跡は公園になっており、広い主郭跡の広場には櫓台跡が残っています。天性丸という曲輪の間には大堀切があり堀切下に氷室跡の石列遺構があります。寒冷地ならではの初めての遺構で新鮮でした。来訪時が桜満開で駐車場がほぼ満車、かろうじて駐車できました。城址公園に桜が多く植えられていて遺構より見応えがありました。花嫁のれん館にて御城印を購入しました。

<満足度>◆◆◇

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

城郭情報

分類・構造 梯郭式平山城
築城主 前田利家
築城年 天正10年(1582)
主な城主 前田氏
廃城年 元和元年(1615)
遺構 曲輪、石垣、横堀(空堀)
再建造物 石碑、説明板
住所 石川県七尾市馬出町
問い合わせ先 七尾市教育委員会文化財課
問い合わせ先電話番号 0767-53-8437