続日本100名城

くによしじょう

国吉城

福井県三方郡


旧国名 : 若狭

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国吉城
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麓に様々な年代の石垣!!〜実は水戸藩天狗党ゆかりの地〜 (2024/02/24 訪問)

 敦賀駅からJR小浜線に乗車し美浜駅下車 徒歩約30分。資料館の南側に駐車場があります。駐車場の所に「若狭國吉城」の石碑がありました。
 国吉城歴史資料館受付で続100名城スタンプを押印。
 小浜線の時刻の兼ね合いで、山の遺構見学は断念し、麓にある遺構のみを見学していたところ、資料館の方にお声を掛けていただき、ご厚意で麓の遺構を案内してくださいました。
 資料館がある場所は、佐柿町奉行所跡で江戸時代に築かれた石垣が資料館西側に残っていました。
 城主居館跡は、土塁や木村期(1583~1586?) の石垣、京極期(1601~1634?)の「算木積み」の石垣などが残っており、麓の遺構だけでもかなり見応えがありました!!
 また資料館から少し南西側には、准藩士屋敷跡があります。こちらは水戸藩天狗党の中で処刑を免れた者が居住していた場所だったようです。まさかの国吉城のそばにも天狗党ゆかりの地があるとは驚きました!!こちらには慶応年間に築かれた石垣が残り、説明板が設置されていました。

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小城小次郎

二の丸への入り方 (2023/05/13 訪問)

前回訪城時点には理解できていなかった山頂部への登城路が、現在のように二の丸の山頂側を通るのではなく、いったん二の丸下段を迂回して尾根側から入るのだということを教えて頂き、目からうろこだった。

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2022/05/20 訪問)

※玄蕃尾城、小谷城、鎌刃城、長浜城とともに登城
※前日敦賀駅前に泊

7:20敦賀駅前(路線バス)、8:05佐柿口
 (徒歩8分)若狭国吉城歴史資料館(続百名城スタンプ 9:00-17:00月休)+若狭国吉城
  ※資料館から本丸へ往復55分

9:35佐柿口(路線バス)、10:19,10:23敦賀(JR),10:39,11:07近江塩津(JR)、11:11余呉
 (徒歩7分)余呉湖観光館(玄番尾城 続百名城スタンプ 10:00-16:00)
 ※余呉駅にもスタンプありました
 ※玄番尾城本丸には登城せず

12:11余呉(JR)、12:21河毛
 レンタサイクル2.3km 小谷城戦国歴史資料館(スタンプ9:00-17:00火休)+小谷城

14:22河毛(JR)、14:42米原
 レンタサイクル(9:00-17:00):米原駅東口(米原市特選品市場 orite CONCE.)北びわこ広域レンタサイクル
 3.7km Café源右衛門(鎌刃城 続百名城スタンプ 24HOK)

17:01米原、17:10長浜
 (徒歩)長浜城

 長浜の琵琶湖湖畔のホテルに泊

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初芽

本丸から眺める若狭湾が最高! (2023/06/18 訪問)

玄蕃尾城の後に登城。滞在時間1時間ほど。

「守りやすく攻めにくい城」と書いてあり登る前からワクワク☺️
パンフレットも入手して大丈夫だろうと歩いていましたが、
伝二ノ丸後の喰違い虎口の写真を撮り忘れたり、段の高低差が有名な北西曲輪群をスルーしてしまうなど大反省会しました。
元々地図を見るのが苦手(東西南北が分からなくなる)→縄張図も見るのが苦手でしたが、事前の予習と地図の確認の大切さを学んだ城巡りになりました( ;∀;)

ただ本丸からの眺めは本当に最高!
若狭湾と空の青、田んぼと山の緑がよく映えて、信長公も感嘆したのは分かる😌
涼しい風も吹いて、しばらく海を眺めておりました。

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城郭情報

城地種類 連郭式山城
築城年代 弘治2年(1556)
築城者 粟屋勝久
主要城主 粟屋氏(武田氏家臣)、木村重滋(豊臣氏家臣)、浅野氏
文化財史跡区分 町史跡
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、堀切、竪堀、櫓台、枡形
住所 福井県三方郡美浜町佐柿
問い合わせ先 若狭国吉城歴史資料館
問い合わせ先電話番号 0770-32-0050