あんらくじじょう

安楽寺城

富山県小矢部市

別名 : 安楽寺砦
旧国名 : 越中

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安楽寺城跡の標識
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昌官忠

2022夏の青春18キップ12日目:安楽寺城 (2022/07/31 訪問)

当初は安楽寺城攻城前に今石動城を攻城する予定でした。
今石動城登り口説明板付近(36.682942、136.857564)にGPS座標を設定して向かいましたが、工事の通行止めに翻弄され辿り着くことが出来ません。
迂回ルートを捜しながら廻りを30分くらい車でウロウロしましたが、途中で断念して安楽寺城に向かいました。
よって、鴨城からの転戦です。源平トンネル手前の非常駐車帯(36.676293、136.835866)に駐車しました。

1369年(応安2年)土豪高橋與次衛門が居住していた『法信寺由緒』(城跡説明板)ようです。
築城年代は戦国時代前期とみられるようです。
天文年間(1532~55年)城主高橋与(與)十郎則秋が拠っていたが、木舟城主石黒左近将監に攻められて野寺村で討死したようです『越中志徴』。
その後天正年間(1573~92年)後期に佐々成政と前田利家との攻防戦において兵が入った可能性はあるが、改修を施された形跡はないようで、江戸時代には既に放棄され荒れ果てていたそうです。

源平トンネル手前の非常駐車帯の東に安楽寺城跡の標識があります。そこを登って行くと北陸電力㈱の鉄塔に出ます。
本来なら鉄塔の下を南に登るところを間違って北方向?に進んでしまい、辿り着くことが出来ませんでした。方向音痴が情けないです。
攻城時間は35分くらいでした。次の攻城先=道坪野城に向かいます。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 不明
主な城主 高橋則秋、松岡新左衛門、久兵衛
廃城年 不明
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
住所 富山県小矢部市安楽寺