きりはらじょう

桐原城

長野県松本市


旧国名 : 信濃

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帯状石積みの極致 (2018/04/21 訪問)

松本市の東、薄川を挟んで守護大名小笠原氏関連の城砦がいくつかあります。林城、桐原城、山家城、水番城などがそれですが、この中で桐原城は、その規模と造り込み(土木量)において一級品と言える威容を誇る名城です。桐原城は、15世紀中頃に信濃国守護小笠原氏に従属していた桐原真智が築いたとされる山城です。武田信玄の信濃侵攻に際し、塩尻峠の合戦で破れた小笠原長時は敗走、林城、桐原城、山家城が相次いで自落しました。守護小笠原氏の威厳も武田家という強大な敵の前に消滅してしまいました。

守護家(小笠原氏)の本城、林城の大城と小城に匹敵、いやもしかしたらそれ以上の縄張りで鎧われている桐原城。その一番の特徴が幾重にも張り巡らされた曲輪と石積みの量です。帯状に曲輪を取り囲むように低めに積まれた石積みが、主郭方面に向かって幾重にも取り巻く姿は圧巻です。深い竪堀や土塁など、中世山城の醍醐味を味わえる桐原城。是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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ヒロケン

縞栗鼠発見! (2016/09/16 訪問)

桐原城は信濃守護小笠原氏の家臣桐原氏の主城であった。桐原氏は小笠原氏の庶流犬甘氏から一族。武田晴信の攻撃により小笠原氏の林城と共に落城した。

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todo94

お城EXPOで絶賛 (2013/04/28 訪問)

美ヶ原温泉のほど近くに所在する。登城口の獣除けフェンスが開けにくく、あまり人が立ち入らないさびれた城址なのかと思いきや、想像を絶する素晴らしい遺構が待っていた。二重堀切や大きな竪堀なんかはまだ序の口。数え切れないほどの段郭、石積を抜けた先の主郭は林小城と同様、石垣で固められ、土塁もしっかりと残っている。林小城以上の感動をこの桐原城では味わうことが出来た。これだけの素晴らしい城が武田信玄の攻撃を受ける前に自落してしまった事実は、逆に小笠原氏のだらしなさを際立たせてしまう。

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ここも竪堀賛歌 (2015/12/30 訪問)

 ここの竪堀を見るのが、楽しみでした。
登城道を進み始めると、最初の竪堀が確認できました。途中、いくつかの郭らしき平坦地と堀切などを確認しました。主郭近辺には石垣もよく残っていて見ごたえがあります。主郭の裏等周囲にある竪堀は見事なものであり、来たかいがあったというものです。写真では雪とカメラの腕の悪さで迫力が表現できないのが残念。

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城郭情報

分類・構造 山城
天守構造 不明
築城主 桐原真智
築城年 寛正元年(1460)
主な城主 桐原氏
遺構 曲輪、石積、堀切、土塁、虎口
指定文化財 県史跡(小笠原氏城跡)
再建造物 碑、説明板
住所 長野県松本市入山辺桐原