フェリーで直江津港から小木港に到着。下船してすぐに他の観光客とは進む方向を違えて、羽茂城へ。城びと先人にならって、説明板がある三叉路を目指しました。
雨の中、傘をさして散策。三叉路脇の北ノ城(郭)の進入口は藪化。東門から散歩道を城内へと進みます。説明板の縄張り図に「竹ヤブ」と書いてあるのは珍しいですが、現場はそのとおりです。雨に濡れてなんともしょうがないです。また、ご子孫の本間家も描かれてます。縄張り図にある庵原家や渡辺家もご子孫でしょうか。
比高は小さいですが、町や反対側の本間家が急斜面の下に見えます。五社ノ城(本丸)にお社があり、石段がつけられてますが、左側にかつての道らしき坂がありました。竹藪以外にも畑になっている平削地も多くあり、まあまあの規模があります。
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